知らないと損!渋滞の回避方法と時間の大切さを徹底解説!

渋滞に貴重な時間を奪われないためにやるべきこと

「渋滞が嫌いだ」

この記事はそんな方に向けて書いています。

人間が作ったもので一番素晴らしいのはミュージックで、もっとも酷いのは、渋滞だ。

引用元:伊坂幸太郎「死神の精度」より

物語の中で死神が言い放ったこのセリフ、僕は素直に共感しました。

一番素晴らしいものには“バイク”も含まれるべきだと僕は思うのですが、まあそんなことはどうでもいいです。

重要なのは、人間とは別次元の死神から見ても、“渋滞”は最悪な現象だということ。(伊坂さんが生み出した死神は、という話です)

 

なので、この記事では・・・

  • 渋滞を回避するにはどうすればいいか?
  • 渋滞にはまったらどうすればいいか?

についてお話しします。

僕が日頃のバイクツーリングで実践していることなので、効果は実証済ですよ。

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最も効果のある渋滞回避方法とは?

子供とはてな

結論から申し上げます。

渋滞を回避する唯一の方法、それは早起きをすること(みんなと時間をずらすこと)です。

「なんだ、当たり前のことかよ」

と思われるかもしれませんが、意外と実践している人は少ないと思います。

なぜなら、僕自身が実際に早起きをすることで、渋滞を回避できているから。

みんなが渋滞を避けるために早起きをしていたら、僕が渋滞を回避できているわけがないですよね。

 

具体的な例で説明していきます。

有名な“東京湾アクアライン”を通って、東京と千葉を往復する場合を想定します。

出発点は東京駅とでもしておきましょう。

次の図を見てください。

  1. Aは、7:00頃にアクアラインを通って千葉に渡り、14:00頃にはアクアラインを通って東京に戻ってくる、いつもの僕のツーリングパターン
  2. Bは、10:00頃にアクアラインを通って千葉に渡り、17:00頃にアクアラインを通って東京に戻ってくる、多くの方のパターン

赤い部分が特にアクアラインで混雑すると思われる時間帯。

重要なのは「AもBも行動時間は両方とも7時間ということ」と、「AとBの違いはただ出発が3時間ずれているだけということ」です。

 

Bのパターンは、多くの人たちと行動パターンが同じなので、行きの時点で渋滞にはまっています。

ここで最も不幸なことは、「行きの時点で渋滞にはまると、帰るときも渋滞にはまる可能性が高い」ということ。

同じタイミングで出発しているのですから、帰るタイミングも同じになるのは容易に想像できます。

 

東京湾アクアラインの渋滞にはまってしまうと、片道で30分以上は渋滞に吸い取られます。

往復なら1時間以上です。(7時間しかない行動時間のうち、1時間以上です!)

さらに渋滞は疲労の原因にもなる。

これだけを考えても、せっかくの休日を渋滞に費やすなんてナンセンスとしか言いようがない。

また、多くの人たちと行動パターンが一緒なので、目的地でも混雑する可能性が高い。

AとBを比較した場合、どちらがのんびりと目的地で過ごすことができるかは言うまでもありませんね。

もちろん、渋滞中に音楽や会話を楽しめばその時間は楽しいかもしれませんし、目的地が混雑しているから楽しくないというわけではありませんが、渋滞がない状態の方が基本的にはベストだと思います。

 

僕たちには渋滞に費やす時間なんてない

例えば、あのマイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツさんと僕たちの共通点を考えてみます。

当然、資産はまったく違う。

でも、1日が24時間しかないということだけは、僕もビル・ゲイツさんも一緒

だから、時間は貴重なんですよ。

このことに気付いていない人が多い気がします。

平気で寝坊したり、ゆっくり準備していませんか?

ましてや、渋滞なんて・・・

 

先ほどご紹介した、AとBのパターンを思い出してみてください。

渋滞を回避したことで確保できた時間は、とても貴重なものなのです。

 

余談ですが、僕はこの方法で「ひたちなか海浜公園のネモフィラ」を見に行きました。

早朝に行動した僕は全く渋滞にはまらずに、快適にネモフィラを見ることができましたよ。

▼これから行かれる方はこの記事も要チェックです!

 

あなたは次の休日、AとBのどのパターンで出掛けますか?

 

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もし、渋滞にはまってしまったら?

新発想なイメージ

「では、早起きをしたら“常に”渋滞とは無縁なのか?」

残念ながら場所や状況に左右されますので、必ずとは言えません。

では、もし渋滞にはまったらどうすればいいのか。

仕方がないので、僕はその時間を楽しめるように最大限の努力をすることにしています。

歌を歌ってみたり、ブログの記事の案を考えてみたり・・・

 

ちょっとしたヒントを本から見つけましたので、ご紹介しますね。

「出来事 + あなたの対応 = もたらされる結果」

引用元:マーシー・シャイモス[著] 茂木健一郎[訳]「「脳にいいこと」だけをやりなさい!」

自分の身に何が起こるかではなく、それにどう反応するかが重要なのだ。

引用元:スティーブン・R・コヴィー「7つの習慣」(第一の習慣より)

つまり、同じ状況でも、どうとらえるかは自分次第だということ。

渋滞でもイライラして時間を無駄にせず、なにか有意義に楽しむ方法を考えるほうがいいですよ。

 

まとめ

「渋滞が嫌いだ」

そんな方はまず「早起き」(もしくは他の人と時間をずらす)ことを考えてみるといいですよ。

時間は貴重です。

時間を上手くコントロールして、お互い楽しい休日を過ごしましょう!

次の記事へ>>>鎌倉に行くなら早朝がおすすめ!カフェで優雅にモーニングを食べる旅が最高

 

この記事に登場した本

僕おすすめの本ですので、気になった方はぜひ読んでみてくださいね。

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