おすすめバイク雑誌14選と無料で読む方法【各誌の特徴をわかりやすく解説】

おすすめバイク雑誌
  • どのバイク雑誌が自分に合うかわからない
  • 各誌の特徴をわかりやすく教えてほしい
  • ついでに、バイク雑誌をお得に読む方法を教えて!

現在、10をゆうに超えるバイク雑誌が出版されています。

「たくさんの中から選べて嬉しい!」かと思いきや、いずれもバイクがメインであるだけに、自分に合った雑誌を選ぶのは簡単ではありません。

雑誌選びに失敗してお金と時間を無駄にしないためにも、各誌の特徴をあらかじめ知っておくことが重要です。

そこでこの記事では、バイク歴12年の筆者が実際に14冊の雑誌を読んで分析し、各誌の特徴をわかりやすく紹介します。 

しかも、無料またはお得にバイク雑誌を読める、楽天マガジンとKindle Unlimitedの詳しい解説付きです。

これを読めば、「自分に最適な雑誌とそれらをお得に読む方法」を完璧に知ることができます。

\読み放題対象のバイク雑誌リスト/

楽天マガジンKindle Unlimited
BikeJIN対象対象
オートバイ対象対象外
モーターサイクリスト対象対象
モト ツーリング対象対象
ヤングマシン対象外対象
RIDERS CLUB対象対象
Mr.Bike BG対象対象外
モトチャンプ対象対象
タンデムスタイル対象外対象外
Daytona対象対象
カワサキバイクマガジン対象対象外
CLUB HARLEY対象対象
VIBES対象対象
BMWバイクス対象外対象外
楽天マガジン
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Kindle Unlimited
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おすすめバイク雑誌14選

バイク雑誌の表紙

人気のあるバイク雑誌を中心に、以下14つのそれぞれの特徴を紹介します。

バイク雑誌を無料で読む方法だけを知りたい方は、こちらからお読みください。

  • BikeJIN(バイクジン)
  • オートバイ
  • モーターサイクリスト
  • モト ツーリング
  • ヤングマシン
  • RIDERS CLUB(ライダースクラブ)
  • Mr.Bike BG(ミスター・バイク バイヤーズガイド)
  • モトチャンプ
  • タンデムスタイル
  • Daytona(デイトナ)
  • カワサキバイクマガジン
  • CLUB HARLEY
  • VIBES
  • BMWバイクス

BikeJIN(バイクジン)

バイクでの遊び方を提案するのが得意な雑誌。

ビギナーからベテランまで楽しめて、扱う情報も幅広いのが特徴

全国各地のツーリングガイド、困ったときに役立つメンテナンス情報、バイク用品レビュー、簡単なライディングテクニックなど、バイク乗りに役立つ情報を幅広く取り上げています。

「ツーリング情報からノウハウ系の記事まで幅広く読みたい」という人におすすめしたい雑誌。

また、読者参加型のイベントなども多数行っています。

僕は「これが知りたい、という目的がないときは、とりあえずBikeJIN」という感じで読んでいます。なんだかんだで、一番読む機会が多いバイク雑誌です。

ぺけらいふ
ぺけらいふ

「とにかくおすすめのバイク雑誌を1つ教えて」と言われたら、僕ならこの『BikeJIN』をおすすめします

チェックポイント

バイク雑誌界のオールラウンダー。迷ったらコレ!

オートバイ

月刊『オートバイ』は、1923年創刊の日本で最も歴史の長い二輪専門誌。(2023年で100周年!)

「どこよりも詳しい新車情報」をモットーに、幅広いジャンルの最新バイク情報が掲載されています。

また、最新のバイク用品、ツーリングやレースなどバイクライフを豊かにする情報も充実。

あらゆるバイク情報を網羅している、バイク雑誌の王道という印象です。

毎号、東本昌平さんの漫画が読める別冊付録『RIDE』が付属。これ目当てで購読する人も多いとか。

ぺけらいふ
ぺけらいふ

最新情報とバイク漫画の両方を読みたい人はコレ!

チェックポイント

あらゆるバイク情報を網羅しているバイク雑誌の王道。人気のバイク漫画が付属。

モーターサイクリスト

バイクの楽しみ方のひとつである「ツーリング」に焦点をあてた雑誌

1951年(昭和26年)の創刊から70年以上の間、多くのライダーに愛されています。

最新ルート、スポット情報の記事が綺麗な写真とともに掲載されており、読んでいるとバイクで出かけたくてウズウズします。

さらにヘルメットやウエアなど、快適にツーリングするために役立つアイテムの紹介ページも充実。

バイクライフの中で活躍する物品付録も人気です。

バイクに関する情報源として、幅広い年齢層のライダーにおすすめです。

ぺけらいふ
ぺけらいふ

上質な文章と綺麗な写真のツーリングガイド記事が魅力

チェックポイント

ツーリングガイド情報に重点を置きながらも、アイテム紹介やノウハウ記事も充実。

モト ツーリング

創刊10年、ツーリングに特化したバイク旅雑誌。

特徴は、穴場的なツーリングスポットなど、地元でしか知れない濃いめの情報が掲載されること。

毎号、様々な都道府県の情報が1冊に収録されるので、あなたが日本のどこに住んでいても確実にツーリングの参考情報にありつけます。

また、編集長が温泉ソムリエの資格を取るほどの温泉好きらしく、温泉コンテンツも充実。 

その分、ノウハウ系の記事は少なめ。

他誌では取り上げられないようなツーリングスポット情報が多いので、「とにかくツーリング先を検討する際のネタがほしい!」、「ツーリングの満足度を上げたい!」という方に最適な雑誌です。

ぺけらいふ
ぺけらいふ

穴場的なツーリングスポットが知りたいならコレ!

チェックポイント

ツーリング特化型。ツーリングスポット情報の多さとそのディープさが特徴。温泉コンテンツも充実。

ヤングマシン

1972年に創刊され、最新モデル&アイテムの実証テストに定評がある雑誌。

業界内の情報を追跡した恒例のスクープ企画や最新バイクの詳細なインプレッション記事は、読み物としてかなり楽しめます。

新車のインプレッションやスクープが多いので、バイクの購入や買い替えを検討している方にとって、貴重な情報源となる雑誌です。

ぺけらいふ
ぺけらいふ

「〇〇の〇〇、今秋ついに復活か!」みたいな新車スクープが面白いです

チェックポイント

新車インプレッションや新車にまつわるスクープがメインのバイク雑誌。

RIDERS CLUB(ライダースクラブ)

1978年以来、一貫してスポーツバイクの楽しみを探求している雑誌。

ライディング・テクニックやカスタムマシンの紹介、レース情報の記事が特徴です。

元GPライダーの解説など情報の質はピカイチ。

また、最新モデルのバイク紹介については、他誌よりも海外モデルの情報が充実しています。

サーキット走行や安全のために運転スキルを磨きたい人にとって最適な雑誌です。

ぺけらいふ
ぺけらいふ

「速く」ではなく「安全に」走りたい僕も、この雑誌のライテク記事を参考にしています

チェックポイント

スポーツバイク寄りの内容ながら、質の高いライディング・テクニック記事は全ライダーの参考になる。他誌より海外モデルの新車情報も充実。

Mr.Bike BG(ミスター・バイク バイヤーズガイド)

絶版バイクにスポットを当てたバイク情報誌。

中古車・中古パーツ、カスタム、レストレア、開発秘話など豊富な情報が掲載されています。

古き良きバイク好きのための雑誌という感じで、企画記事はどれも面白く、読み物としても読み応えがあります。

Z1やCBXだけではなく、ZRX1100など割と新しめの絶版バイクも取り上げられています。

実はこの記事を作成するにあたり、初めて読みました。僕自身、現行よりも古いバイクのほうが好きなので、この雑誌との出会いは棚ぼたでした。

中古車の購入を検討している人にとって、参考になる情報が満載です。

チェックポイント

絶版バイクに特化した情報誌。中古車の購入を検討している人は必見!

モトチャンプ

125cc以下のミニバイク(スクーター、カブ、モンキーなどのいわゆる4ストミニ)に特化した雑誌。

1981年の創刊以来、「楽しくなくちゃバイクじゃない」をキーワードに、最新の流行を取り入れつつ、バイクに乗る楽しさを紹介しています。

ミニバイクの「カスタム&チューニング」や「メンテナンス」のやり方が詳しく掲載されている印象。

最近は、スパーカブの特集が多めで、読むだけで楽しくなる内容です。

小排気量のバイクが好き、もしくは乗ろうと思っている人にとって、参考になる情報が凝縮されている一冊です。

チェックポイント

ミニバイクに特化した情報誌。「カスタム&チューニング」や「メンテナンス」のやり方も詳しく解説。

タンデムスタイル

「バイク歴ナシ~中級まで」がターゲットのビギナー向けバイク雑誌

バイク選び、ライディングギア選び、ツーリング、メンテナンスといった具体的なハウツー企画が充実しています。

すべての企画コンセプトは「楽しく、やさしく」なので、毎号のセンターページに「バイク用語辞典」が付くなど、バイク初心者にもわかりやすい内容です。

どの雑誌を読めばいいかわからない、というバイク初心者には自信を持っておすすめできる雑誌です。

ぺけらいふ
ぺけらいふ

僕もバイクに乗り始めた頃、タンデムスタイルから多くを学びました

チェックポイント

初心者向けのバイク雑誌。バイクや用品選び、ツーリングからメンテナンスまでの幅広いジャンルをやさしく噛み砕いて解説。

Daytona(デイトナ)

「如何に人生を楽しめるか!」をコンセプトにした雑誌。

バイク、クルマの登場頻度が多いので、バイク乗りなら確実に楽しめる1冊です。

一番の推しポイントは、メインキャラクターが所ジョージさんであること。

遊びの天才からにじみ出る人柄、考え方、センスとともに、“ライフスタイルの創意工夫”を学べます。

毎回、「その発想はエグい!(いい意味で)」とか「え、何してんの?(いい意味で)」みたいな感想を持ちながら読んでいます。とにかく面白い。

バイクがメインの雑誌ではないですが、大人のおもちゃ箱みたいな1冊なので、ぜひ読んでほしい

ぺけらいふ
ぺけらいふ

飛行機の待ち時間とか、これを読めば絶対に暇しません

チェックポイント

遊びの天才、所ジョージさんから“ライフスタイルの創意工夫”を学べる、まるで大人のおもちゃ箱のような雑誌。

その他メーカー専門誌

以下は、各メーカーのバイクに特化したバイク雑誌です。

自信が乗っている又は乗ろうとしているメーカーのものがあれば、チェックしておいて損はありません。

VIBES(バイブズ)は、ハーレーダビットソンの専門誌です。

カワサキバイクマガジン

CLUB HARLEY(クラブハーレー)

VIBES(バイブズ)

BMWバイクス

バイク雑誌の発売日と参考価格の一覧

発売日と支払い

上で紹介した雑誌の発売日と参考価格を一覧にしました。

価格は号によって変動するものもあるので、参考まで。

発売日参考価格
BikeJIN毎月1日990円
(電子版:800円)
オートバイ毎月1日1,100円
(電子版:980円)
モーターサイクリスト毎月1日
(電子版:毎月2日)
1,200円
(電子版:860円)
モト ツーリング偶数月1日
(電子版:偶数月11日)
880円
ヤングマシン毎月24日
(電子版:紙の発売から10日後)
930円
RIDERS CLUB毎月27日990円
(電子版:800円)
Mr.Bike BG毎月14日600円
モトチャンプ毎月6日660円
タンデムスタイル毎月24日710円
(電子版:610円)
Daytona偶数月6日730円
カワサキバイクマガジン毎偶数月1日780円
CLUB HARLEY毎月14日1,100円
(電子版:900円)
VIBES毎月11日1,000円
BMWバイクス2,5,8,11月の30日1,650円
(電子版:1,600円)

バイク雑誌を無料で読む方法|定額読み放題の無料体験を利用する

サブスクリプションとは

バイク雑誌を無料またはお得に読むなら、以下2つの読み放題サービスを利用する方法がおすすめです。

バイク雑誌1冊程度の値段で、バックナンバーも含めた多数の雑誌が読み放題になります。

2冊以上読むならば、こちら利用したほうが確実にお得。

さらに、各サービスには、初回限定で30日間※の無料体験があります。

この期間内であれば、複数のバイク雑誌(バックナンバーを含む)を無料で読めます。

本記事で各誌の特徴を把握したあとは、この無料体験で実際に複数を流し読みをして、自分が知りたい内容が本当に掲載されているかを確認してください。

そうすれば無料かつ確実に、自分に合ったバイク雑誌を選抜することができます。

※楽天マガジンの無料体験は31日間

楽天マガジンとKindle Unlimitedの対象雑誌一覧

一部の雑誌を除き、この記事で紹介した雑誌のほとんどがいずれかの読み放題の対象です。

以下、対象を一覧にまとめました。(2022/08/20時点)

楽天マガジンKindle Unlimited
BikeJIN対象対象
オートバイ対象対象外
モーターサイクリスト対象対象
モト ツーリング対象対象
ヤングマシン対象外対象
RIDERS CLUB対象対象
Mr.Bike BG対象対象外
モトチャンプ対象対象
タンデムスタイル対象外対象外
Daytona対象対象
カワサキバイクマガジン対象対象外
CLUB HARLEY対象対象
VIBES対象対象
BMWバイクス対象外対象外
楽天マガジン
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Kindle Unlimited
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楽天マガジンとKindle Unlimitedのどちらがおすすめ?

楽天マガジンとKindle Unlimitedの違いをまとめると、以下のとおりです。

月額料金対象ジャンル対象数雑誌の閲覧可能開始
楽天マガジン418円
(税込)
雑誌のみ1,000誌以上発売日当日
Kindle Unlimited980円
(税込)
雑誌、漫画、小説、実用書、その他200万冊以上
(雑誌は250誌以上)
一部、発売日から数ヶ月遅れ

どちらも無料体験があるので、両方試してみて、自分に合うサービスだけを継続するのがおすすめです。

ぺけらいふ
ぺけらいふ

僕は雑誌以外も読むので、Kindle Unlimitedを継続的に利用しています

読み放題でお気に入りのバイク雑誌を見つけよう

紹介した各読み放題サービスの対象雑誌は、記事執筆時のものです。

今後、対象が変わる可能性もあります。

読みたい雑誌がある場合、早めに利用を開始してバックナンバーを読み漁りましょう!

楽天マガジンがおすすめな方

・月額料をできるだけ安くしたい
・雑誌だけが読めればいい
・最新号は発売してすぐに読みたい

Kindle Unlimitedがおすすめな方

・雑誌以外の漫画などもお得に読みたい
・雑誌はバックナンバーが読めればいい

おすすめタブレット

楽天マガジンやKindle Unlimitedはスマホでも読めますが、タブレットのほうが格段に読みやすいです。

1万円以下で買えるコスパ最強のタブレットは、間違いなく「Fire 7」です。

Fire7については以下で徹底的にレビューしています。
»【コスパ最強タブレット】Fire7がデジタル版の雑誌閲覧におすすめな理由を徹底解説!

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