
「これからバイクの購入を検討している」
「レッドバロンは賛否両論あるけど、実際のところどうなのか気になっている」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
実際にレッドバロンで中古バイクを購入した僕が「役立つ知識やレッドバロンの魅力」を解説していくので、これから購入する人の参考になれば幸いです。
僕の個人的な感想としては、
- レッドバロンでバイクを購入できて満足
です(^ ^)
レッドバロンで役立つ7つの知識とは?

これからレッドバロンでバイクを購入する前に知っておきたい次の「7つの知識」をご紹介します。
- バイクを購入するときの流れ
- 購入時の諸費用について
- バイクを買い取りしてもらうときの流れ
- レッドバロンのサービスについて
- バイクの在庫数について
- 紹介特典
- 購入後の対応について
それでは、詳しくみていきましょう!
【知識その1】バイクを購入するときの流れ

1.レッドバロン店舗でバイク選び
バイクを購入することが決まったら、最寄りのレッドバロンに行って実際にバイクを見るのがおすすめです。

大丈夫です。
店員さんに「バイクの購入を検討しています」と伝えると、きっと相談に乗ってくれます。
店舗に展示されているバイクを見たり、店員さんの話を聞いて自分好みのバイクがイメージできたら、具体的な車種を絞っていきましょう。
レッドバロンには全国の店舗を含めると膨大な在庫があるので、あなた好みのバイクが見つかる可能性が高いです。もし気に入ったのがあれば、見積書を作成してもらうと具体的な金額がわかっていいですよ。
ちなみに、「車体価格や車検・整備等の必要経費以外で金額に影響するオプション(要素)」があるので注意です。
主に、
- バッテリー交換の有無
- バイク盗難保険(盗難防止装置の購入が必須。盗難防止装置は、大型バイク用は¥20,000ほど)
- オイルリザーブシステム
なのですが、見積もり時点でこれらが必要かどうかを伝えておけば、より具体的な金額で検討できます。
簡単に言うと、エンジンオイルを前払いで買っておくサービスです。バイクに乗る限りは交換し続けなければならない消耗品なので、「一括で安く買っておきませんか」というサービス。オイルリザーブをしておくと全国のレッドバロンでリザーブした分のオイル交換が可能です。
※都度、工賃は別途かかります。
僕も利用しているので、後ほど詳しくご紹介しますね。
2.実車のお取り寄せ
車体が決まって、購入を検討する段階になったら実車を取り寄せます。(実車が他店舗にある場合)
契約書(仮)を記入すると、実車が最寄りの店舗に届きます。僕の時は、1週間ほどで最寄りの店舗に実車が届きました。
中古バイクを購入する際は、
- 必ず実車を確認するべき
です。
後々のトラブルを避けるために、しっかり確認して疑問点は解消しておくようにしましょう。
3.バイク購入の契約
実車を確認し、納得できたら本契約をします。
僕は、大型二輪免許を取得中でしたので、免許取得まで保管してもらいました。僕のように免許取得中の方は、納車のスケジュールを相談するといいかもしれません。

買えますよ。
乗るバイクが決まっていたほうが免許取得のモチベーションも上がるので、個人的にはおすすめです。免許取得後の感動をそのままに、すぐバイクに乗りだせるのも嬉しいメリットだと感じました。
あと、バイクの購入時には、
- 住民票
が必要でした。
市役所などで発行してもらう必要があるので、事前に準備しておくとスムーズです。
【知識その2】購入時の諸費用について

僕が購入した時の諸費用を記載しておきますね。
※現在は項目や金額が変わっている可能性がありますので、参考程度と思ってください。
XJR1300 1998年式
最低限必要な項目
・登録手数料 ¥21,600
・納車点検料 ¥16,200
・自賠責保険料(25ヵ月) ¥14,010
・重量税・登録印紙代 ¥7,000
任意の項目
オプションのオイルリザーブ30L ¥12,000
ここでお伝えしたいことは。
- 車体価格から最低でも6万円くらいはかかる
ということです。
車体価格だけを見て、予算ギリギリのバイクを選んでしまうと、予算をオーバーしてしまうので注意しましょう。
▼バイク関連の支出を減らす方法はこちら▼
ちなみに、僕は、もともと乗っていたバイクからETCの付け替えを依頼しました。
取付料(セットアップ費も含む)はかかりますが、新しいETCを購入して取り付けるよりは安かったです。
- ETCの取付費用 ¥16,200
※取り付け方やETCの機種によって変わる可能性があります。事前にお店に確認をお願い致します。
【知識その3】バイクを買い取りしてもらうときの流れ

今回、ZRX400の買い取りをしてもらいましたので、そのときの流れを簡単に書いておきますね。
金額を提示してくれるまで30分程度でした。
1.ACIDM(アシダム)で検査
実際に機械の上でバイクを走らせて、エンジン出力やブレーキ性能などを検査します。
2.工場にて実車確認
車体に付いたキズの具合や消耗品の状態など、細かい項目を確認します。
3.店員さんから買い取り金額の説明
買い取り金額の詳細・内訳をわかりやすく、丁寧に教えてくれます。
以上です。
思ったよりも簡単に金額がでるので、バイクの買い取りを検討している方は利用してみてください。
ただ、実際にバイクの売る前に
- 複数社に査定してもらう
ようにしましょう。
「少しでも高く買い取って欲しい」
「次の愛車への費用を捻出したい」
と思いますよね。僕もそうでした。
レッドバロンだけではなく複数社で査定してもらうのが損をしないための必須事項です。
複数社に一気に依頼したいという方は、一括査定(無料)という方法がおすすめ。有名なバイクブロスが買取サービスを運営しています。
【参考】バイクブロス愛車無料一括査定
複数社と一気にやりとりするのはちょっと……という方は大手のバイク王にまず無料査定の依頼をしてみましょう。
【参考】バイク買取専門店バイク王
愛車の相場や査定額を知ることは、正当な取引をするためのあなたの武器になります。
【知識その4】レッドバロンのサービスについて

レッドバロンには、様々なサービスがあります。
これから僕が実際に利用していて、「よかったなあ」と感じたものだけをご紹介しますね。
1.レッドバロンの任意保険
バイクを購入したタイミングで、任意保険もレッドバロンで加入しました。
※保険会社は「あいおいニッセイ同和損害保険」です
もともと東京海上日動の任意保険に加入していたので、保険会社を変更する手続きをしました。
今まで加入していた保険の解約手続きは本人が電話で行う必要があります。
※途中で保険会社を変更しても、等級は引き継げます。
保険料を前払いしていて差額が発生した場合は、その分の保険料の返金があるはずなので解約手続きの際に保険会社に確認してくださいね。ただし、解約日からある程度(僕の場合は1週間でした)の期間が過ぎると等級が消えてしまいます。
僕は、解約日と新しい保険の契約日が一致するように調整しました。
(ここは重要なのでレッドバロンの店員さんや保険会社の人の指示に従ってください)
なぜ、保険会社を変更してまでレッドバロンで任意保険に加入したかというと、
- 保険料や補償内容にほとんど違いがなかった
- 保険内容の変更等をレッドバロンで済ませられる
- ゴールドカードがもらえる
からです。
中でも、ゴールドカードがもらえるのがとても魅力的に感じました。

次項で詳しくご紹介します。
2.ゴールドカード
ゴールドカードとは、
- レッドバロンでバイクを購入
- レッドバロンでオートバイ保険に入る
の条件を満たすともらえるカードです。

ゴールドカードを持っていると、
- バイクが故障した際、最寄りのレッドバロンまで距離無制限で引き上げ無料
- 自宅からツーリング先まで365日・24時間サポート
- 事故・バイクの故障でツーリング先から自力で帰れなくなったとき、出先での宿泊費や帰宅費用、修理完了後のバイク運送・引き取り費用を補償
という素敵な特典を受けることができるのです。
任意保険だけで考えると通販型保険のほうが安いですが、僕は上記の安心をお金で買うことにしました。
バイクではないのですが、車の保険を通販型(イーデザイン損保)にしたら保険料が年間3万円ほど安くなりました。「とにかく任意保険の料金を安くしたい!」という方は、通販型の保険を検討するといいかもしれません。僕はインズウェブというサイトで保険料と補償内容を一括で比較して、「イーデザイン損保」に決めました。
【参考】保険の窓口インズウェブ
ここまでして僕が、ゴールドカードにこだわった理由はひとつ。
- 気軽に、行きたい場所へ、どんどん行きたいから
です。
実際に、中古バイクの不安を極限まで取り除いてくれるサービスですよね。精神面で大きな恩恵を受けていると感じます。
もちろん無事に家に帰ることが一番なので、ゴールドカードがあるからといって普段のメンテナンスに手を抜くわけではありません。
【関連】北海道ツーリングのやり方まとめ
3.オイルリザーブシステム
レッドバロンでは、
- 30Lのエンジンオイル(elf MOTO 4 RS)が12,000円
の前払いで購入できます。
このグレードのオイルは1,200円/Lくらいはするので、400円/Lで帰ると考えればとても安いですね。
※交換には別途740円の工賃がかかります
僕がオイルリザーブを利用している理由は、
- オイルを安く買える
- プロにオイル交換をしてもらえる
- プロの目でバイクを見てもらえる機会になる
の3つです。
もともとオイル交換は自分でやってましたが、廃オイルの処理もめんどくさいので任せることにしました。
自分でオイルを選びたい人やオイル交換をしたい人にはメリットはあまりないので、このサービスは好みで選んでいいと思います。
4.窒素充填・チェーン給油無料サービス
窒素がどれだけ効果があるのかはわかりませんが、気軽に空気調整ができる場所があるのは嬉しいですね。
僕は、チェーンの注油は自分でやってます。
▼おすすめの注油方法はこちら▼
【知識その5】バイクの在庫数について

レッドバロンでバイクの購入して感じたことは、
- バイクの在庫数が多い
ということです。
さすが全国に店舗を持つ、大手チェーンですね。
僕がバイク購入の際に候補として考えていた車種は、
- CB1000 BIG1
- CB1300初期型
- CB750
- XJR1200
- XJR1300初期型
こんな感じで、どれも20年落ちくらいで価格が落ち着いた車体を探してもらいましたが、想像以上に在庫があって選び放題でした。
結果、走行距離も短くて状態もかなり良いXJR1300を手に入れることができましたよ。
あなたの欲しいバイクも在庫があるかもしれません。
【知識その6】レッドバロンの紹介特典

レッドバロンには、紹介特典があります。
もし、周りにレッドバロンでバイクを購入した人がいれば、ひと声かけてあげるとお互いハッピーになるはずです。
紹介者の特典
下記から1つ選べる特典チケットがもらえました。
- ACIDM診断無料
- ミニレプリカプレゼント
- 2年(1年)点検または車検時の定期点検無料
- ツーリング施設共有利用券5,000円分
- ROM商品券 5,000円分
- 50kmロードサービス
- 期間限定特典(内容はスタッフにお問い合わせください)
※現在は内容が変わっている可能性がありますので参考まで
被紹介者の特典
- 6ヶ月点検無料券
店員さんに聞いたところ、「オイルリザーブシステムのオイル交換工賃も無料になる」とのこと。
ありがたいですね。
【知識その7】購入後の対応について

購入後の保証ですが、
- 1ヶ月または1,000㎞のうち早く到達したほうまでの保証
でした。
保証期間中にクラッチオイルが滲む現象が出たので、購入店に見てもらいました。
結果、部品・工賃含めて約1万円分を保証の範囲内として無償で直してもらえたので満足しています。
まとめ

以上、僕は満足しているので、
- レッドバロンはおすすめできる
という結論です。
納得のいく形でバイクを購入して、思いっきりバイクライフを楽しみましょう!
■バイク用品まとめ
■バイク用品をお得に購入する方法
\ゴールドカードにJAFを掛け合わせると万が一のトラブルもさらに安心!/
バイクのトラブルに備えてJAFに加入しておこう!

北海道ツーリングのように遠出をする際は、万が一のトラブルが心配ですよね。
なので、僕は10年以上ずっとJAF会員です。
JAF会員なら、
- バッテリー上がり
- パンク対応
- ガス欠対応
- 故障車けん引
これらが全て24時間365⽇、何度でも、無料で対応してもらえるので、安心してツーリングに集中したい方にはとてもおすすめです。
※バッテリーやガソリンなどの部品・燃料代は別途実費払い。けん引は15kmまで無料。
年会費は4,000円。サポート内容を考えると安いです。
さらに、身近なお店(全国約39,000の会員優待施設)でJAF会員割引や優待が受けられるので、年会費は全く負担とは感じません。
「たった4,000円で安心が買える」と考えて加入しておくといいですよ。
\僕もJAF会員です(^ ^)/