「どのバイク用品を変えば良いか迷っている」
「おすすめのバイク用品が知りたい」
バイク用品店に行くと、商品の多さに圧倒されます。
初心者がその中から良品を選ぶのは至難の業です。
かく言う僕も、初心者の頃は何を買えばいいのかわからず、安物や質の悪いものを選んで何度も後悔しました。
僕と同じ失敗をしないように……
そこでこの記事では、「バイク歴11年(走行距離7万km以上)の僕が、実際に使用して、買ってよかったと本気で思うバイク用品だけ」を紹介します。
これからバイク用品を揃える人、買い替えを検討している人は、ここで紹介した商品を買えば後悔しません。
- 1.【ブーツ】WINGLOVE ライダーズエンジニアブーツ イーグル
- 2.【グローブ】季節に合わせて「デイトナ」と「JRP」のグローブを愛用
- 3.【ジャケット】シンプソン(SIMPSON)のバイク用ジャケット
- 4.【バッグ】TANAX(MOTO FIZZシリーズ)のタンクバッグ
- 5.【ヘルメット】Arai(アライ)のフルフェイスヘルメット
- 6.【カメラ】OLYMPUS STYLUS (スタイラス)1
- 7.【地図】ツーリングマップル
- 8.【メンテナンス用品】ユニコンのカークリーム
- 9.【レインスーツ】RSタイチのドライマスター
- 10.【プロテクター】デイトナ ヘンリービギンズのインナープロテクター
- バイク用品のおすすめまとめ
1.【ブーツ】WINGLOVE ライダーズエンジニアブーツ イーグル
ブーツは直近6年間、「WINGLOVE ライダーズエンジニアブーツ イーグル」を愛用しています。
このブーツの魅力は以下の5つ。
高品質、操作性向上、秀逸デザイン、着脱簡単、安全をもれなく搭載しています。
- 高品質な牛革を使用
- ステップに合わせた「斜めカットヒール」で操作性抜群
- 街履きも可能なデザイン
- サイドファスナーで脱ぎ履きが簡単
- くるぶしまでしっかり保護して安全
WINGLOVE ライダーズエンジニアブーツ イーグルは、良質な牛革製。
耐摩耗性、耐熱、引き裂き強度に優れ、万が一の時に自身の足を守ってくれます。
革はしなやかで、バイクに長時間乗っていても足が痛くなったことは一度もありません。
靴底には、バイク専用に開発された「斜めカットヒール」を採用。
ヒールがステップと噛み合うことで、足のグラつきがなくなります。
このおかげでシフトチェンジやブレーキ操作性が格段にやりやすくなりました。
サイドファスナーで、脱ぎ履きのストレスは一切なし。
この快適さは、一度経験すると離れられません。
車体を傷つけないようにファスナーカバーが付いている点も◎。バイクのことを考えて開発された商品だなと好感が持てます。
このクオリティのブーツが、2万円以内で購入できます。
6年使用しても破損は全くないので、耐久性にも不満はなし。
コストパフォーマンスを求めつつ、長く愛用できるブーツを探している方に最適です。
イーグルには『厚底仕様』もラインナップされています。足つきが不安な方はこちらを購入すれば、立ちゴケなどの心配が軽減されるはずです。
AVIREX YAMATOもおすすめのブーツです!
以前は、AVIREXのYAMATOを履いていました。
靴底がすり減ってしまったため泣く泣く買い替えたのですが、デザインが良く、履き心地も申し分ないブーツでした。
こちらもおすすめできるブーツなので、以下のような好みで選ぶと良いのかなと思います。
- 軍製品のゴツい見た目が好みなら、AVIREXYAMATO
- エンジニアブーツが好みなら、WINGLOVEイーグル
\バイク用革ブーツの比較記事はこちら/
»【コスパ最強】バイクにおすすめの革ブーツ3選と長く使うための簡単なお手入れ方法
2.【グローブ】季節に合わせて「デイトナ」と「JRP」のグローブを愛用
グローブは、季節に合わせて以下2つを使い分けています。
- 【春から秋】デイトナのゴートスキングローブ
- 【冬】JRPの牛革ウインターグローブ
【春から秋】デイトナのゴートスキングローブ
7年以上、冬を除いて「デイトナのゴートスキングローブ」を愛用しています。
このグローブの好きな点は以下の5つです。
- 山羊革製でしなやか
- 手に馴染むからアクセルの操作性が良い
- 手の平側にソフトプロテクター搭載で安心
- シンプルなデザインがどんなバイクにも合う
- お手頃価格(Amazonなら3千円台で買える)
手の甲、手の平ともにゴートスキン(山羊革)が使用されているので、牛革よりもしなやかです。
手になじむので、素手に近い感覚で繊細なアクセルやブレーキ操作ができます。
手の平側には、グリップの滑り止めとプロテクターが付いています。
滑り止めのない別のグローブと比べてみると、この滑り止めのありがたさがわかります。ハンドルとの程よい摩擦があって、微妙なアクセル操作をサポートしてくれます。
転倒時に手をつきやすい部分にソフトプロテクター(運転の邪魔にならない!)が入っている点も◎。
細部までこだわっているのに、価格が手頃なのもポイント。
Amazonで3千円台で購入できます。
コストパフォーマンスに優れた、操作性重視のグローブを探している方に最適です。
\初心者からベテランまで満足できるグローブ/
【冬】JRPの牛革ウインターグローブ
冬の寒い時期は、「JRPのウインターツーリンググローブ」を愛用しています。
特徴は以下の3つ。
- 良質な牛革使用で安全性と耐久性が高い
- 3層構造で抜群の防寒性
- 職人技がもたらす至高のフィット感
JRPは、1987年に生まれてから30年以上、一途にバイク用グローブを作り続けているメーカーです。
JRPのグローブはQUALITY OF JAPAN を掲げており、香川県で生産されてるので正真正銘のメイドオブジャパン。
職人が丹精を込めて作り上げたグローブは、まさに最高品質です。
手を入れた瞬間のフィット感と心地よさは他のグローブとは別格。
僕はこのグローブをはめたいがために、冬の寒い日でもバイクに乗っている節があります(マジです)。
デメリットは価格が高いことです。1万円以上します。
値段で躊躇するかもしれませんが、品質は間違いなくお値段以上。
ハンドリング、ブレーキやアクセル操作などバイクの運転中は手を酷使するので、その手を包むグローブにお金をかけるのは悪い選択肢ではありません。
僕が使用しているのは、旅具屋とJRPがコラボした商品で、残念ながら現在は販売されていません。
しかし、JRPのグローブはAmazon等でも購入できるので、ぜひ最高品質のグローブでツーリングに出かけてみてください。
最高品質のグローブをつけると気分も変わります
\サイズ感など詳細レビューはこちら/
3.【ジャケット】シンプソン(SIMPSON)のバイク用ジャケット
バイク用ジャケットは、「SIMPSONのN-2B型ジャケット」を7年ほど愛用しています。
気に入っている点は、以下のとおり。
- デザインが好き
- 防寒性が高い
正直、僕のジャケット選びはデザイン重視です。
バイクを降りて歩き回ることが多いので、安全パッド入りで見た目がマッチョになったり、革製の動きづらいものよりカジュアルなものが好み。
前面にデカデカとブランド名が印字されているのもあまり好きではありません。
安全パッド入りや革製のジャケットは安全性が高いので、それらを否定する気は一切ありません。あくまで僕の好みです。(僕はインナープロテクターを着用しています)
SIMPSONのN-2B型ジャケットは、背中に「SIMPSON」の文字が印字されているものの、位置と大きさが絶妙。ど真ん中ではなく、少し上めの配置が◎。
印字が大きすぎることもなく、それでもSIMPSONと認識できます。
というわけで、背中のデザインがお気に入りです。
中綿入りなので、防寒性も申し分ありません。
5月、10月の北海道ツーリング(気温10℃前後)でも、このジャケットが大活躍してくれました。
インナーを調節して、夏以外はこのジャケットだけを使っています
残念なお知らせです。
このN-2B型は、廃番になったのかAmazonでは入荷未定の状況です…(2022年5月現在)
\N-2B型(筆者愛用)/
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4.【バッグ】TANAX(MOTO FIZZシリーズ)のタンクバッグ
バイクに乗り始めてから11年、バッグはずっと「TANAX(MOTO FIZZシリーズ)のタンクバッグ」を愛用しています。
リュックなど身につけるタイプも使いましたが、とにかく運転の邪魔。長時間だと肩も凝ります。
バイクにはタンクバッグが最強だと身に染みました。
タンクバッグにも種類がありますが、この商品の魅力は以下のとおり。
- 日常使いに最適なサイズ(容量7L)
- 便利なポケット装備
- ツーリングマップル対応
- 強力磁力で高速道路でも脱落の心配いらず
- 耐久性抜群(11年間愛用中)
サイズと容量が絶妙でとても使いやすいです。
これより大きいと邪魔だし、逆にこれより小さいとペットボトルの飲料や出先で購入した物が入らなくて不便です。
まさに日帰りツーリングに最適なタンクバッグです。
手前には、2つのポケットを装備。
小銭や駐車券などちょっとしたものを入れておくのに便利です。
最上面は透明になっていて、開いた状態のツーリングマップルが収納可能。
信号待ちなどで道の確認が簡単にできます。
取り付け部の磁石は超強力です。
11年使ってきましたが、落ちそうになったことすら一度もありません。高速道路の走行も全く問題なし。
ただし、磁力の強力さ故に着脱の際は、タンクを傷つけないようにご注意ください。
いろんなバイクで使えます!
僕は、GB250、ZRX400、XJR1300とバイクを乗り換えてきましたが、バイクが変わってもこのタンクバッグを使用し続けています。
タンクの大きさや形状が変わっても問題なく使えています。タンクバッグがシンプルなデザインなので、使えるバイクを選びません。
\タンクバッグの決定版!/
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5.【ヘルメット】Arai(アライ)のフルフェイスヘルメット
Arai(アライ)のフルフェイスヘルメット、「Quantum-J」を愛用しています。
残念ながら、Quantum-Jは生産終了。
そこでここでは、僕がなぜアライのヘルメットを選んだのかをお話します。
バイクヘルメットのメーカーは、AraiとSHOEIが超有名。他にもOGK Kubuto、BELL、HJC、SIMPSON、AGV、ZENITHなどがあります。
その中でArai(アライ)を選んだ理由は、「とにかく安全だから」です。
アライのホームページに書かれている次の言葉に感銘を受けたので、僕はアライのヘルメットを使い続けています。
ヘルメットで一番重要な事、それは「ライダーを護る事」
アライのホームページより
アライは、安全規格のクリアを通過点と考えているので、そこに衝撃を逃す「かわす性能」を追加することで、さらに安全性を高めます。
「かわす性能」は、卵形のフォルムとしてヘルメットに現れていてます。この形状がまさに機能美で、個人的にはその見た目も大いに気に入っています。
SNELL(スネル)規格
アライの主要ラインナップは、世界で最も厳しいといわれる安全基準《スネル規格※》をクリアしています。
※衝撃吸収性において
バイクの死亡事故原因第一位は頭部損傷
都内のバイク死亡事故での損傷主部位は、頭部62.9%、胸部17.1%で、頭部が最も高い数値です。
≫警視庁:二輪車の交通死亡事故統計(2021年中)
バイクに乗るなら、ヘルメットの安全性は生死をわけます。
他メーカーのヘルメットは安全ではないということではありませんが、僕のように安全性を第一に考えるなら、アライはぜひ選択肢に入れてください。
ちなみに僕は、次回買い替える時もアライのフルフェイスを選びます。
\現在のラインナップはこちら/
▼僕が使用したヘルメットの詳細レビューはこちら▼
6.【カメラ】OLYMPUS STYLUS (スタイラス)1
ツーリングに欠かせないカメラは、「OLYMPUSのSTYLUS(スタイラス)1」を7年以上愛用しています。
このカメラの特徴は以下の5つ。
- 超優秀な光学系(F2.828-300mm)
- ツーリングに持ち出しやすいコンパクトさ
- 高精細電子ビューファインダー搭載
- 洗練された操作系統
- Wi-Fi内蔵で簡単スマホ連携
コンパクトボディに超ハイスペックなレンズ(F2.8 28-300mm)が搭載されています。
ツーリング中のあらゆる撮影条件において、迅速かつ的確に描写できるスペックです!
F2.8 28-300mmの何がすごいの?
すごく簡単に言うと、「かなりズームできるのに綺麗に撮れる」です。
カメラ好きが憧れるスペック。一眼レフカメラでこれを実現するには、相当なお値段と本体サイズ(重量)は避けられません。
超ハイスペックなのにコンパクト、これがSTYLUS1の最大の特徴。
一般的なコンデジより少し大きい程度のサイズ感なので、ツーリングのお供に最適です。
高精細電子ビューファインダー搭載なので、野外で画面が見づらい場面でも被写体をハッキリと確認しながら撮影できます。
ツーリング中に重宝する装備です。
画質などカメラとしての性能だけを比較すれば、一眼レフカメラが一番でしょう。
しかし、ツーリングのカメラに必要なのは『気軽に持ち出せること』だと思います。
ツーリング先で「あっ、写真撮りたいな」とふと思ったときに手元にある、すぐ取り出せるカメラ。
できる限り性能に妥協をせず、それを実現してくれるのがOLYMPUSのSTYLUS1です。
Wi-Fi搭載なのでツーリング先でスマホに撮った写真を送れるのも便利です!
ブラタモリ(HNKの番組)でタモリさんも使っていたカメラです
STYLUS1は既に生産終了しています。
しかし、中古市場で入手可能です。今でも人気なので、状態の良いものを見つけたら即購入したほうがいいです。
ちなみに、「STYLUS1」と「STYLUS1S」がありますが、大きな違いはありません。「STYLUS1S」のほうが後継機ですが、中身(機能)はアップデートで同等になります。強いて違いをあげるならば、グリップのデザインが違うくらいです。
\ツーリングに最適なカメラ/
▼このカメラの撮影例や詳細レビューはこちら▼
7.【地図】ツーリングマップル
ツーリングルートを考えるときは、ずっと「ツーリングマップル」を利用しています。
僕は全地域を所持していて、北海道版は3回、関東甲信越版は2回買い換えています
スマホのナビも便利ですが、ツーリングマップル(紙の地図)は欠かせません。
ツーリングマップルの魅力は以下のとおり。
- 道路地図としての35年以上の実績
- 旅に役立つの多種多様なコメント
中でも地図中のコメントは秀逸の一言です。
絶景ポイント、温泉、宿泊施設、キャンプ場、ご当地グルメ、穴場スポットなど、周辺の観光情報がギッシリ詰まっているので、ツーリングルートを組み立てるときに重宝します。
僕は、携帯しやすいA5判を愛用。
水濡れに強い紙や折り返しやすいPUR製本でバイク乗りが使いやすいよう、細かい部分まで配慮された地図です。
紙の地図はナビより一覧性がある
紙の地図の一番の特徴は、「一覧性」です。
ナビ(特にスマートフォン)は地図全体を見ようとズームアウトすると詳細情報が見えなくなり、詳細を見ようとすると全体像が見えなくなります。
しかし、紙の地図なら1ページに全体像と詳細が収録されています。このためルートが考えやすかったり、思いがけず寄り道のヒントを見つけたりしやすいのです。
その他、電源や電波が不要、自由に書き込める、空間認知能力が鍛えられるなどメリット多数なので、ナビが普及しても紙の地図は絶滅しないと思います。
ナビにもメリットがあるので紙の地図との合わせ技で、ツーリングを楽しむのが最適解です。
旅の前日や旅先の宿でツーリングマップルを眺めると素敵な発見があるかも!
\とりあえず買っといて損はない/
▼「紙の地図」の魅力をもっと知りたい方はこちら▼
8.【メンテナンス用品】ユニコンのカークリーム
バイク磨きで10年以上愛用しているのが、「ユニコンのカークリーム」です。
汚れをバッチリ落とし、ピカピカにしてくれるケミカルです。
特徴は以下の5つ。
- 研磨剤ゼロ(全塗色車対応)
- 美しい光沢被膜で保護
- 汚れがしっかり落ちる
- 安いのでたっぷり使える
- リキッドタイプなので伸びがよく使いやすい
とにかくコストパフォーマンスが素晴らしい!
これでカウルやタンクを磨けば、冗談抜きでピッカピカになります。
使い方は簡単で、磨きたい箇所に適量出して、タオルで磨くだけです。
バイク磨きならとりあえずこれを買っておけばOK、という商品です
\長年愛用のおすすめ商品/
9.【レインスーツ】RSタイチのドライマスター
レインスーツはバイクに乗り始めた頃に購入した、「RSタイチのドライマスター」をずっと使用しています。
ドライマスターはこの10年で進化している可能性があるので、性能値は現行品(RSR048)のものを記載します。
僕がバイクのレインスーツに求めることは、以下の2点だけです。
- 雨をしっかり防ぐこと
- バイク走行の邪魔にならないこと
RSタイチのドライマスターは、上記2点を完璧に満たします。
この11年、あらゆる場面の雨天ツーリングをこのレインスーツで乗り越えた僕の経験が、それを証明しています
高性能防水透湿素材(耐水圧20,000mm、透湿度10,000g/㎡/24h)を使用。
走行時の雨の侵入を防ぐだけではなく、湿気を排出して内部を快適に保ちます。
耐水圧と透湿度
耐水圧の一般的な目安は、300mm(小雨)、10,000mm(大雨)、20,000mm(嵐)です。ちなみに傘の耐水圧は250mm程度。
ドライマスターの耐水圧(20,000mm)は十分な性能ですね。
透湿度(10,000g/㎡/24h)にも触れておくと、これは生地1㎡あたり、24時間で何gの水分を排出したかを示した数値です。
8,000g以上あれば一般的に蒸れにくいと言われますので、こちらもドライマスターはクリアしています。
【参考】ブリヂストンスポーツ株式会社
この商品はバイク用なので、リフレクターとアジャストフラップが装備されています。
リフレクターは視界の悪い天候で効きますし、アジャストフラップ(腰、袖、裾)は走行時のバタつきを防ぎます。
このような細かい点が走行時に効いてくるので、「カッパならなんでもいいでしょ」ではなくてバイク用を買うのがおすすめです。
デメリットは少々お高い点です。
雨の日のために1万円は躊躇するかもしれませんが、レインスーツは防寒着としても使えます。
雨天ツーリングの快適さも段違いなので、投資の価値は十分にあります。
\信頼のレインスーツ/
10.【プロテクター】デイトナ ヘンリービギンズのインナープロテクター
万が一の事故に備えて、「デイトナ ヘンリービギンズのインナープロテクター」を着用しています。
このプロテクターを選んだ理由は以下のとおり。
- 普段はソフトな装着感のSAS-TECプロテクター(衝撃時に瞬間硬化)
- 普段着のアウターがライディングウェアになる
- プロテクター全てCE規格をクリア
「安全のためにプロテクター装着はしたいけど、運転やバイクを降りた後の動きに干渉されるのは嫌」
そんなわがままに対する最適解が、ヘンリービギンズのインナープロテクターです
採用されているのはSAS-TEC製プロテクターで、衝撃時に瞬間硬化する仕様です。
通常時は柔らかいので、体の動きを邪魔せず超快適。
プロテクターは、重要な部位(胸部・ひじ・肩・背中)に装備されています。
しかも、プロテクター全てCE規格をクリア。
※胸、肩、背中はCEレベル1、肘はCEレベル2
快適さと見た目重視な見せかけの商品ではなく、安全性能もしっかり考慮されています。
CE規格とは?
CE規格はヨーロッパの安全基準。
プロテクターのCE規格はその保護部位によって3つのカテゴリー(胸部/脊椎/その他)に分類され、欧州統一基準に基づいた試験を経て認証されます。
ヘンリービギンズのインナープロテクターは、前のジッパーで簡単に着脱可能。
食事のときなど、ツーリング先でもサッと脱げるのが嬉しいです。
上にアウターを着てもそれほど違和感はないので、バイクを降りてウロウロする時に人目を気にする必要がありません。
普段は柔らかいですが、プロテクターはズッシリとした重量があります。
この重量を感じることで、バイクの運転中は守られている安心感があります。
見た目の変化や動きへの干渉を最小限に抑えた安全対策として、これはかなりおすすめです。
\万が一の事故に備えて/
バイク用品のおすすめまとめ
バイク歴11年(走行距離7万キロ以上)の僕が実際に使っていて、本当におすすめできるバイク用品だけを紹介しました。
良い道具との出会いは、バイクライフをより素晴らしいものにしてくれます。
中にはそれなりの値段がする商品も紹介しましたが、質の高いものにはそれだけの魅力があります。
自分のモチベーションも上がるし、長持ちもするのでトータルでコストパフォーマンスは悪くありません。
皆さんが素敵なバイク用品に巡り合うための参考になったら嬉しいです。
▼お得にバイク用品を買うコツはこちら▼