バイクでツーリングをする時に困るのは、財布やカメラなどの荷物をどうやって持つか、ということではないでしょうか。
バイクは車と違って積載スペースが限られるので悩ましいですよね。
そんな方にオススメしたいのが、バイクのタンクにくっつけて使えるタンクバッグです。
この記事では、「タンクバッグの魅力」と「おすすめのタンクバッグ」を紹介します。
便利だし、疲労軽減にもなるので僕はずっとタンクバッグを愛用していますよ。
\モトフィズのタンクバッグがおすすめ/
タンクバッグの魅力とは?
【タンクバッグの魅力①】身軽な状態でバイクに乗れる
タンクバッグの一番の魅力は、
- 身につけなくても良いこと
です。
バイクを運転するのに、リュックやバッグを身につけていると邪魔ですよね。
タンクバッグならタンクに付けて使うので、その煩わしさから解放されます。
と思うかもしれませんが、バイクから降りるたびに荷物をほどくのは面倒です。
タンクバッグはワンタッチで着脱できるので便利ですよ。
また、身軽な状態でバイクに乗れることは、疲労軽減にもなりますね。
【タンクバッグの魅力②】使い勝手の良い収納スペース
タンクバッグは、
- ツーリングで使用しやすい設計
になっています。
用途にあったサイズを選べば、日帰りツーリングに必要な道具は全て収納できますよ。
僕は、モトフィズのタンクバッグの中に、
- 財布
- ツーリングマップル (地図)
- カメラ
- 三脚
- スペアキー
【参考】バイクツーリングの持ち物まとめ!初心者がまず揃えたい七つ道具
などを入れています。
それでも余裕があるので、小さなお土産など出先で購入した物も収納できています。
これだけ収納できて、体に身につけなくていいのは嬉しいですよね。
また、収納だけでなくタンクバッグは、
- 出し入れがしやすい
ので使い勝手が良いです。
高速道路の料金所やガソリンスタンドでも財布がサッと出せます。便利ですね。
個人的にタンクバッグでよかったと思うのは、急なシャッターチャンスの時。
例えば、ツーリング中に野生動物を発見した場合、素早く撮影しないと逃げてしまいます。
タンクバッグにカメラを収納しておけば、バイクに跨ったままでも取り出せるので、そんな状況にもバッチリ対応できますよ。
▼ツーリングに最適なカメラを知りたい方▼
【タンクバッグの魅力③】地図が確認しやすい
タンクバッグの多くは、上面が透明になっています。
なので、そこにツーリングマップルなどの地図を挟めば、
- 簡単にルートの確認ができる
のです。
紙の地図に限らず、スマートフォンも入れてもいいですね。
ナビを起動したままにしておけば、現在地やルートがすぐに確認できて便利です。
※走行中に見るのは危険ですのでやめましょう
タンクバッグの注意点
便利なタンクバッグですが、
- タンクを傷付ける危険性
があるので注意が必要です。
特に磁力を利用するタイプは、砂鉄のようなゴミも付けてしまうことがあるのでタンクを傷付ける要因になります。
なので、
- 定期的に磁石部分の掃除をする
- 引きずらないように丁寧にタンクから取り外す
を意識するといいですよ。
ちなみに、僕は10年以上にわたり磁石タイプのタンクバッグを愛用していますが、目立つ傷が付いたことはありません。
注意をすれば過剰な心配はいりません。
▼傷のチェックもメンテナンスの一環▼
おすすめのタンクバッグ
タンクバッグにも、2wayタイプ、容量の可変式、マグネット式、吸盤式など、たくさんの種類があって悩みますよね。
ただ、タンクバッグはあくまでツーリングをサポートするものです。下手に悩むよりは、シンプルな物をサクッと買って、快適なツーリングを長く楽しんだほうがいいかなあと個人的には思っています。
そんな僕のおすすめは、
- モトフィズのシンプルなタンクバッグ
です。
僕も10年以上同じモトフィズのタンクバッグを使っていますが、全くヘタレない耐久性に感動しています。
シンプルながらクリアポケットや小物入れなど機能も十分。
容量は、あなたの荷物に合わせてくださいね。
財布とカメラ、ツーリングマップル程度の荷物なら、5Lくらいのスリムなタンクバッグが使いやすいです。
500mlのペットボトルなどもう少し荷物が増えるようであれば、7Lくらいあれば安心ですね。
\シンプル・スリムなタンクバッグはこちら/
\少し大きめのサイズはこちら/
まとめ
タンクバッグを利用すれば、快適にツーリングを楽しめます。
ぜひ使ってみてくださいね。
お互い素敵なバイクライフを送りましょう!