この記事では、「ツーリングをしながら花を楽しむメリット」をご紹介します。
バイクでのツーリングは楽しいものですが、何年も続けているとふと新しい刺激が欲しくなりますよね。
そんな方にオススメなのが、花に注目することです。
道端に咲いている小さい花なんて意識して見ないと見逃してしまいますよね。この記事を読んでその魅力を再確認してください。
きっと次回のツーリングでは楽しみがひとつ増えるはずです。
道端に咲いている花の魅力
綺麗な花は癒しになる
「道端に咲いている」と聞くと、あまりいいイメージはないかもしれません。
そう思ったなら、ぜひ一度、意識して足元を見てください。
想像以上に綺麗な花がたくさん咲いていることに気付くはずです。
例えば、僕が好きな花をいくつかご紹介しますね。いずれも都会の横浜市で見つけた花たちです。
何が言いたいかと言うと、道端に咲いている花って綺麗なんですよ。普段はあまり気が付かないですが。
そして、綺麗な花を見て癒されるのは人間の性というやつでしょう。
道端に咲いている花は無料で楽しめる
〇〇フラワーセンターとかに咲いている花ならば入場料がいるかもしれませんが、道端に咲いている花はどれだけ眺めていても無料です。(当たり前ですが)
にも関わらず、場所や季節によって種類を変えながら僕たちを楽しませてくれる花たちはサービス精神に溢れていますよね。
こんなに僕たちにとって有益な花を見逃す手はないでしょう。
花の名前を調べるのも一興
花に注目するようになると、その名前が気になってくるものです。
図鑑やネットの検索画面をみながら、花の名前を探す行為がまた楽しい。
子供の頃に昆虫や花の図鑑を見ていた方も多いのではないでしょうか?
今の僕たちにはインターネットというツールが増えました。これを駆使することで面白いように花の名前がわかりますよ。
名前を知るってとても重要なことなんですよ。「名前を知る=認識する」ですからね。
次に同じ花を見つけた時、そして名前が瞬時に思い浮かんだ瞬間、自分の視野が広がったことを実感できるはずです。だって、今まで知らなかったことを知ったわけですから。
さて、僕が使っている野花の名前を調べる方法をご紹介しておきますね。
- 植物検索システム撮れたてドットコム
- Googleで検索
- 図鑑で調べる
撮れたてドットコムという検索サイトがおすすめですよ。
Googleで検索する時は、「花の色 花びらの枚数 観察した月」とかで画像検索するとお目当の情報が出てきやすいです(ぺけらいふ調べ)。例えば、「黄色 花びら5枚 5月」とかですね。
図鑑なら暇な時にパラパラとめくるだけでも楽しいですよ。「へえー、あの花って〇〇っていうのか」なんて思いながら見ていると意外と時間が経っていたりします。
バイクツーリングと「花」は相性が良い
道端に咲いている花を意識して見ていますか?
多くの方は見ていないように思います。以前の僕もそうでした。
人の手で植えられた花には注目しますが、道端に咲いている花なんて存在していないのと同じでした。
なぜか?
意識が足りなかったのです。そして、そんなものを意識して見るほど余裕がなかったのです。
道を歩く時はどこかに向かっている時で(それは学校や仕事場や客先だったわけですが)、立ち止まって花を見る暇なんてなかった。
車で移動していたらなおさらですよね。花を見ることすらできないわけですから。
では、バイクでのツーリングの時はどうでしょうか。
僕の場合、ソロツーリングが多いので目的はありますが基本的に急ぐことはありません。日常の疲れをリフレッシュするためにバイクに乗っているので、花をゆっくりみる余裕があります。
バイクは車みたいに鉄板に囲まれていないので、花との距離が近いのもポイント。
ツーリングで様々な季節にいろんな場所に行くので、各地に咲いているたくさんの種類を観察することもできます。
つまり、バイクツーリングと花は相性がいいのです。
まとめ
ツーリングを楽しむコツとして花を推す理由をご紹介しました。
花は身近に存在しています。そして、場所や季節によって変化していきます。
せっかくバイクに乗って様々な季節、いろんな場所までツーリングをしているのですから、ついでに花も楽しんでしまいましょう!
お互い素敵なバイクライフを送りましょうね。