マッサージよりも効果的?バイクに乗ると体調が良くなる理由が判明しました

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バイクとツーリング

突然ですが、あなたはこのような体験をしたことがないでしょうか?

「バイクに乗るとストレス解消になる」

「バイクに乗った後はなんだか体がスッキリする」

バイクに乗ったことがある方なら、「ああ、なんとなくわかるぞ、ウンウン」とうなづいて頂けると思うのです。(バイクに乗ったことがない方は想像してみてくださいね)

 

では、なぜバイクに乗ると体がスッキリするのか?

・・・僕にはその理由がわかりませんでした。ただ、バイクが僕の体調を良くしてくれていることは気のせいではなさそうです。

そんな時、ある本からヒントを得ました。「ああ、そういうことだったんだ」と思ったんです。

この記事では、「バイクが疲れを癒してくれる理由」についてお話しします。

理由を知って、バイクが持つ素敵な効能を最大限に引き出していきましょう!

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マッサージよりも疲れを癒すのは“自然”である

エゾリス
Aさん
バイクの話をしているのに、なぜ“自然”がでてくるの?
ぺけらいふ
ごもっともな疑問だと思いますが、後にバイクに繋がっていきますので少しだけお付き合いください

「自然ってすごいんだよー」というお話です。

 

冒頭で僕が“ある本“と書いたのは、鈴木裕さんの「最高の体調」。昨年(2018年)に出版された人気の本です。

この本によると、自然の効果を示すデータで有名なのは2016年にダービー大学が行なったメタ分析らしいのです。以下、この研究の結論についての記載。

その結論をひとことで言えば、「自然とのふれ合いにより、確実に人体の副交感神経は活性化する」というものです。副交感神経は気持ちが穏やかなときに働き出す自律神経で、日中にたまった疲れやダメージを回復させる働きを持っています。

引用元:「最高の体調」 鈴木裕

さらに、副交換神経の活性レベルだけで見ると、マッサージのような定番のリラクゼーション法よりも自然とのふれ合いのほうが癒しの効果が高いというのです。

自然パワーおそるべし。

 

バイクに乗ること、すなわち自然とのふれ合い

美瑛の風景

さて、「自然ってすごいよね」ということがわかったところで、話をバイクに戻しましょう。

本を読んでいた僕は、こう思ったわけです。

「バイクに乗ることって始終が自然とのふれ合いなんじゃね?」

 

なぜそう思うのか?バイクとバイク乗りの特徴を考えて納得しました。

バイクの特徴をおさらい

  1. バイクは生身のまま自然の中を移動する行為である
  2. バイク乗りは長距離を移動してしまいがち
  3. 峠や海沿い、バイクで走りたい道には自然が溢れている

 

まずは、「1.バイクは生身のまま自然の中を移動する行為である」ということ。

車と違ってバイクは体がむき出しですよね。当然、周りの環境との接点が多い。

例えば、夏場にバイクで走っていて、山道に入った瞬間。急に冷やっとした空気に変わって驚いた人は多いのではないでしょうか。

海や草の匂いが香ってきて癒されたという経験もあるはずです。

これって自然とのふれ合いそのものだと思うのです。

 

また、「2.バイク乗りは長距離を移動してしまいがち」についてはどうでしょう。

実は先日、ツイッターで同じようなことをつぶやくと、多くのバイク乗りに共感を頂けました。
(2019年2月19日時点で「2,372いいね」の反響を頂きました。ありがとうございます!)

長距離を移動するということはそれだけ長い間、自然の中にいるということですよね。

山道を走っていたかと思えば、海沿いの道を走ってみたり。景色の良い場所で一息ついたり、その地の幸を食べて「うめー」とひっくり返ったり。

そんなバイク乗りの日常こそ自然とのふれ合いだと思うのです。

 

「3.峠や海沿い、バイクで走りたい道には自然が溢れている」については言うまでもありませんね。

バイクに街中の渋滞は似合わない。ビルが両脇に立ち並ぶような大きな道路もイマイチです。峠を気持ちよく流したり、海沿いをのんびりと走ったりするのがぴったりです。

そんな走っていて気持ちいい道を求めて、バイク乗りは数百キロをいとも簡単に走ってしまうのではないでしょうか?少なくとも僕はそうです。

関連記事:やらなきゃ損!バイクツーリングで得られる3つのメリット

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バイクは効果的な自然とのふれ合いになっているのか?

子供とはてな
おさらい

  1. 自然とのふれ合いは疲れやダメージを回復させる力がある。
  2. それは(単純な比較は危険ですが)マッサージよりも効果があるらしいぞ。
  3. あ、バイクに乗ることすなわち自然とのふれ合いじゃないか!

以上のような流れでここまで書いてきました。

ここからは・・・

「本当にバイクに乗ることが自然とのふれ合いに該当するの?」

「本当にバイクに乗ることは効果的なリラックス法なの?」

そんな疑問について再び「最高の体調」という本に書かれている内容を見ながら考えていきたいと思います。

 

自然のメリットが得られる最低ラインはどこにあるでしょうか?
スタートとして効果的なのは、「自然音」または「自然画像」です。

引用元:「最高の体調」 鈴木裕

驚いたことに、デジタルデータを使った、スピーカーやモニタ越しの“偽物の自然”でも効果があるらしいのです。

アムステルダム自由大学の実験では、自然の写真を5分ほど眺めるだけでも副交感神経が活性化し、心拍数も有意に低下。かなりのリラックス効果が見られたとのこと。

これは朗報ですね。バイクに乗っている人たちにとっては、なんと簡単にクリアできる最低ラインなのかと。

バイクに乗って外に出るだけでいいのです。そこにあるのは“本物の自然”なのですから。

 

さてさて、もう少し読み進めてみますよ。

どうやら「公園」が身近な自然とふれ合える場所として最適だというのです。

これについては、クイーンズランド大学が2016年に行なった研究の話がでてきます。

・鬱病の場合は、週に1回30分ほど自然のなかにいれば、自然とのふれ合いがない人にくらべて発症リスクが37%も低下する

・高血圧の場合は、週に1回30分のラインを超えたあたりから症状が改善していく

これらの数値は自然の接触時間とほぼ連動しており、公園に行けばいくほど心と体は改善していきます。

引用元:「最高の体調」 鈴木裕

 

マジですかと。公園に30分いるだけでこの効果かと。

バイクに乗って1時間くらい山道をのんびり走っていたら・・・と考えるとかなり高い効果が期待できそうじゃないですか。海沿いの道でもいいですね。

しかも、それくらいならバイク乗りにとっては簡単なことだと思うのです。

ちなみに僕はバイクに乗ると遠くまで行ってしまいがちなので、これくらいの自然とのふれ合いは余裕でしていますね。

 

最終段階はバイクでのキャンプツーリングだ!

みさき台公園キャンプ場

「最高の体調」によると、公園よりもさらにレベルアップした例として「3泊4日だけ旧石器時代に近い暮らしをしてみる」という実験の記載がありました。

 

「旧石器時代に近い暮らしってなんだ?」って思いますよね。

簡単に言うと、電子機器なし、野菜を中心とした食事、良質な睡眠・・・みたいなことです。正確には食事にはもう少し制限はあったようですが、その効果に驚きました。

以下、その効果についての記述です。

被験者の体重は平均で7.5%減り、内臓脂肪も14.4%改善。インスリン抵抗性(糖尿病リスクの指標)にいたっては57.8%もの改善を見せていました。

引用元:「最高の体調」 鈴木裕

読みながら僕は思ったんです。

「これって・・・キャンプしながらの北海道ツーリングじゃね?」と。

食事は少し違うかもしれませんが、キャンプツーリングがもつポテンシャルは計り知れないな、と感じました。

 

ここまできたら、僕の言いたいことが伝わったのではないかなと思います。

「健康に良いからどんどんバイク乗りましょ!」

「キャンプツーリングにはどんどん行きましょ!」

「なんなら、テント積んで北海道ツーリングに出かけよう!」

▼キャンプツーリングに興味が出た方はこちらもお読みください

 

まとめ

最後は少しふざけた感じになりましたが、自然とのふれ合いがもつ絶大な効果とバイクの相性の良さについてお話ししました。僕としてはバイクってやはり素晴らしい乗り物だったんだなと再確認できたわけです。

「外に出て体調を整えるためにバイクに乗る」

「体を癒すためにバイク乗る」

このような目的を持つのも、バイクライフを楽しむにはいいのではないでしょうか?

これって知ってるのと知ってないのとでは大きな違いですよね。バイクに乗ることは決して無駄ではないという確固たる自信を持ちながら楽しんだほうがお得じゃないですか。

お互い素敵なバイクライフを送りましょう!

▼鬱病、肥満、散漫な集中力、慢性疲労、モチベーションの低下、不眠、弱い意志力などの解決方法を、科学的根拠のもと解説してくれる本です。面白かったので気になる方はぜひ読んでみてください。

北海道ツーリングへ行く方法を知りたい方はこちらへどうぞ>>>ほくつーらいふ。~北海道ツーリング講座~

 

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