
バイク用のおすすめブーツを教えて欲しい
この記事はそんな方に向けて書いています。
僕のおすすめは“革のブーツ”。
頑丈で、使い込むことで味が出るので、どんなバイクとも相性は抜群です。
「長く使うものだからこそ、良いものを選びたい」
当然そのように考えますよね。
ただ、バイク用のブーツって種類が豊富過ぎて、何を買えばいいのか迷ってしまいます。
だから、実際に使用した上で本当におすすめできる商品だけをご紹介します。
僕が実際に履いたからこそわかるおすすめポイント、さらに革ブーツのお手入れの仕方までを記載しておきますね。
Contents
バイク用のおすすめブーツはこれだ!
AVIREX YAMATO
アメリカ空軍へ軍製品を納品していたAVIREX社のブーツです。
詳細な規格が設けられている軍製品を製作できるということは、高品質な商品を生み出すことができるメーカーだということ。
その品質は、バイク用品としても信頼できるものです。
本物だけが持つことができる、確かな存在感。
引用元:AVIREXホームページ(http://www.avirex-usa.com/brand/index.html)
このブーツの魅力は、まずその丈夫さ。
足首からスネまでしっかり守ってくれます。
シフトペダルのあたる甲部分にはシフトガードがあしらわれているので、破れや穴あきの心配がありません。
もちろん、丈夫なだけで足が動かしにくいということはありません。
足で行うシフトチェンジやブレーキの操作もしやすく、適度に足首が固定されているので疲れにくい仕様になっています。
バイクの運転時だけではなく、バイクを降りた後も比較的歩きやすいので軽いトレッキングなんかも問題なくできましたよ。
旅先ではバイクから降りてその地を探索するのがツーリングの醍醐味。
それをサポートしてくれる意味でもAVIREXのYAMATOは優秀なブーツです。
また、ブーツの側面はチャックになっていて着脱が容易なところも僕のお気に入りポイント。
なにより、これ・・・
カッコいいじゃないですか。
カジュアルな見た目のブーツなので街中でも浮きません。
僕は、5年間使いました。
まだまだ革の部分は使えますが、靴底が摩耗したので泣く泣くの買い換え。
とても気に入っていた一品です。
- 軍製品を納品していたAVIREX社のブーツ
- とても丈夫
- バイクの操作性が良い
- 軽いトレッキングも可能
- サイドチャックで着脱が簡単
- 見た目がカッコいい
WILD WING ライダーズエンジニアブーツ イーグル
現在使用している、ウィングローブのエンジニアブーツです。
ウィングローブというメーカーは、まず企業理念がかっこいい!
”玄関で靴を履いた時 気分が上がる そんな靴を作りたい”
これが当社の企業理念であり満足感を上げる為の努力を惜しまず、やり続けていく事をお約束します。
引用元:ウィングローブホームページ(http://winglove.co.jp/)
僕自身もこのブーツを履くようになって、玄関でツーリングへの気分が上がっています。
だって、カッコよくて履き心地が最高に良いから。
企業理念はただの言葉ではなく、ウィングローブは本気で良い靴を作っているメーカーだと感じています。
そんなウィングローブが作った、「WILD WING ライダーズエンジニアブーツ イーグル」。
革が適度に柔らかいので履き心地が良いブーツです。
しかも、丁寧にメンテナンスすれば長く使える革(素材)で作られています。
エンジニアブーツですが歩き回るのもまったく苦ではなく、バイクから降りてウロウロするような僕のツーリングスタイルにもぴったり。
ソールの形状もバイクを運転しやすいように設計されていて、シフトチェンジがスムーズにできるところも嬉しいポイント。
バイクに乗るときに履くことを想定して作成されているブーツだということが、こういう細かい部分の気配りから伝わってきます。
また、ブーツのサイドにはチャックが付いているので、着脱が簡単なところもご紹介しておきたいポイント。
ブーツの着脱は必ずしなくてはならない行為だからこそストレスなく済ませたいので、僕はサイドチャックのブーツを選びます。
最後に僕がこのブーツを選んだ決め手ですが、やはり“見た目”です。
靴ひもすらないエンジニアブーツの武骨なデザインがバイクに合うだろうと。
エンジニアブーツは他のメーカーでもありますが、このウィングローブのイーグルのデザインに惚れました。
- メーカーの企業理念に共感!(ウィングローブ)
- 履き心地が良い
- 革(素材)の質感が良い
- 歩きやすい
- バイクの操作がしやすい(ソールの形状など)
- サイドチャックで着脱が簡単
- 見た目(デザイン)がカッコいい
なぜバイク用として革のブーツを選ぶのか?

なぜ僕がブーツ、その中でも革のブーツをおすすめするのか。
それは、「3つの魅力」があるからです。
1.革のブーツは丈夫で安全
リアブレーキやシフトチェンジは、バイクを操作する上で重要な行為です。
その重要な行為を担っているのが僕たちの“足”。
だから、バイクに乗るということは足にかなり負荷をかけることだと思うのです。
シフトペダルを操作するときに足の甲が痛くなった経験はありませんか?
ツーリングの後半に足が疲れてきませんか?
丈夫な革のブーツを履くとそのような足の悩みがなくなるかもしれません。
少なくとも僕は、革のブーツのおかげで快適にツーリングができています。
また、革のブーツの丈夫さは、万が一バイクで転倒した際にも足を守ってくれるので、安全面でもメリットがあります。
2.革製品は手入れが楽しい
革の製品は使えば使うほどに味が出てくるもの。
革のそういう特徴が好きなので、僕は革のブーツを選びます。
革の汚れを落としてクリームを塗って、ピカピカになるまで磨く。
この手入れの時間も楽しいものです。
革を育ててみるのはいかがでしょうか。
【僕の革バイクブーツの磨き方】
1.馬毛ブラシで埃を払い取る
2.レザリアンで汚れ落とし
3.クリームを指で付ける
4.豚毛ブラシで磨く
暇な時にやれば意外と楽しいし、何よりピカピカになって気持ち良い!
我流なので正解かどうか不明ですが…少なくともピカピカになるし、物持ちは良いです。 pic.twitter.com/CVuADOJbs3— ぺけらいふ (@pekelife_jp) 2017年12月20日
僕が使用しているブーツのお手入れ道具
【馬毛ブラシ】
お手入れの前の埃落としで使用しています。
馬の柔らかい毛で軽くブラッシング。
それだけで大体の汚れは払い落とせますよ。
【汚れ落とし】
ベタつきが少なく乾燥が早いので、とても使いやすい汚れ落としです。
カビ止め剤が入っていて、カビの発生も抑えられるのもうれしいポイント。
【ブーツクリーム】
クリームなので伸びがよくて使いやすい。
僕は指で適当に塗り広げています。
クリームですがベト付くことなく、少し磨くだけでカラッと心地よい艶が出るところがお気に入りです。
幅広い種類のブーツに使えるので1つ持っていると便利に使えますよ。
僕もバイク用のブーツのほか、普段使いのクラークスのブーツにも使っています。
豚毛ブラシ
少し硬めの毛でクリームを馴染ませるのに使用しています。
簡単に艶が出るので、ブーツのお手入れもはかどります。
3.革のブーツはかっこいい
ブーツって無条件にバイクに似合うと思うんですよ。
ジーンズにも合いますし。
革のブーツって単純にかっこいいじゃないですか。
それで十分、選ぶ理由になりませんか?
まとめ
実際に僕が使用した革のブーツをご紹介しました。
常に一緒に走る道具は、後悔のないようにじっくり選びたいものです。
良い道具を選択して、お互い楽しいバイクライフにしましょう!
僕はグローブも革製品を選んでいます!
▼おすすめのグローブは下の記事でご紹介してますので合わせてどうぞ。