突然ですが、「デジタルカメラのバッテリーが少なくて焦った」という経験はありませんか?
誰にでも、思い浮かぶシーンがいくつかあるのではないでしょうか?
僕も困っていました。
でも、1,000円ほどの投資でその不安がなくなりました。
いまや、デジタルカメラもモバイルバッテリーで充電する時代ですよ!
意外とデジカメのバッテリーは切れる
普段はスマホで写真を撮る時代。
それでも旅行や結婚式などの特別なときには、デジタルカメラを持ち出して綺麗に思い出を残したいものです。
でも、こんなトラブルに覚えはありませんでしょうか?
「普段はあまり使わないからデジカメの充電を忘れてた」
「長期間の旅でカメラの充電が切れそう・・・」
「一度にたくさんの枚数を撮ったから電池が切れてしまった」
まさに以前の僕がそうでした。
特にバイクで旅をする僕は、連日でキャンプをすることも多く、電源の確保は長年の課題だったわけです。
(バイクのバッテリーから電源を取ることはしたくなかった・・・)
デジタルカメラの予備バッテリーは高い
僕が愛用しているカメラは、「OLYMPUSのstylus1」。
>>>旅行やツーリングに最適な高性能デジタルカメラです。
詳細は「おすすめは一眼レフではありません!バイクツーリングに最適なカメラ」をお読みください。
「意外とデジカメのバッテリーは切れる」ことの対策として、簡単に思いつくのは「デジタルカメラの予備バッテリーを用意する」ということ。
僕もこの対策を採用していましたが、こんなデメリットがあるんです。
- 予備バッテリーは高価
- バッテリーは機種毎に違う
僕の使用しているstylus1のバッテリーは、6,048円(1個)。
※2018/03/25にオリンパスのオンラインショップで確認した時点での価格です。
万が一の際に備える予備バッテリーとしては、少しお高いかなあと僕は感じてしまいます。
しかも、予備バッテリーは1個が高いのに、カメラを買い換えてしまうと使い回しができないことがほとんど。
予備バッテリーを購入するのは少し躊躇してしまいませんか?
デジタルカメラはモバイルバッテリーで充電しよう!
いまやiPhoneをはじめとしたスマートフォンが普及しましたが、その高機能さ故にバッテリーの消費が激しいものです。
なので、スマートフォンを充電するために「カバンにはモバイルバッテリーが入っている状況」が常識になりつつあるのではないでしょうか。
コンセントがない屋外などでもスマートフォンやタブレットなどの機器を充電するために、持ち運びができるバッテリーのこと。
そのモバイルバッテリーでデジタルカメラも充電できたら・・・便利だと思いませんか?
ありますよ。
通常のデジタルカメラのバッテリーは電源プラグで充電する形式なのでモバイルバッテリーでは充電できませんが、“充電できるようにするアダプター”がAmazonなどで購入できるんです。
僕が購入したのはOLYMPUSのstylus1で使用できる下の商品。
※stylus1のバッテリーはOLYMPUSのOM-D、PENシリーズの一部と同じです。詳しくはオリンパスのホームページでご確認ください。
>>>参考
・仕様・対応表(OM-D/PENシリーズ)
・仕様・対応表(コンパクトデジタルカメラ)
・仕様・対応表(E-シリーズ)
この商品は1,000円程度。
この金額でバッテリー切れのストレスがなくなるとしたら、安い投資かなあと思います。
他のカメラに対応した商品もありますよ。
使用しているのがstylus1ではない、オリンパスのカメラではないという方もぜひ一度Amazonのサイトで調べてみるのはいかがでしょうか。
メーカー純正のオプションではないので使用は自己責任でお願い致します。
僕が使用した範囲では特に問題なく使えているので、良い買い物だったという結論です。
スマホとデジカメが充電の対象になるので、モバイルバッテリーも大容量のほうが安心ですよ。
僕が使用しているモバイルバッテリーは15600mAhのもの。8泊7日間の北海道ツーリングでは3日間キャンプをしましたが、これ一つでスマホもデジカメも余裕でしたよ。
まとめ
正直なところ、「デジカメもモバイルバッテリーで充電する」という発想がなかったので、この商品を知った時は衝撃でした。
メーカーの純正品ではないので無条件におすすめはできないのですが・・・僕が使用した範囲では問題ありませんでしたよ。
「バッテリー切れの応急的な対策として、ひとつ持っておいてもいいかなあ」くらいの軽い気持ちで購入したのですが、想像以上に助かっています。
特に、バッテリーを気にすることなく写真をバシバシ撮れるようになったことが一番うれしかったことですね。
精神的にストレスがなくなりました。
「デジタルカメラのバッテリーが少なくて焦った」という経験がある方は、ぜひ検討してみてください。
お互い旅を楽しみましょうね!