2017年のお盆に車で関東ー関西間を走破してきました。
僕自身、気になっていた所要時間や渋滞の様子をレポートしますね。
同じ経験をされる方の参考になれば幸いです。
また、僕が試行錯誤の末に導き出した、渋滞時のおすすめの過ごし方もご紹介します。
所要時間と渋滞情報
・車は軽四
・最低でも1時間半に1回は10分程度、PA・SAで休憩を取る
・僕の経験と同様に2人を想定。休憩毎に運転を交代
関東 → 関西
走行ルート
所要時間
ETCの履歴より、上記地図のA地点(厚木IC)からD地点(伊川谷JCT)まで
<合計所要時間> 11時間00分
・8/11(金)
2:40 厚木IC入
7:22 東員IC出
料金 4,300円 (深夜割引適用)
11:38 大津IC入
13:39 西宮IC出
料金 1,740円
13:40 西宮JCT入 伊川谷JCT出
料金 1,070円
渋滞情報
横浜町田IC-厚木ICまで渋滞。(夜中1時頃)
四日市周辺の高速渋滞。
電光掲示板の表示では40㎞の渋滞。(7時頃)
阪神高速3号神戸線渋滞。(13時半頃)
所感
厚木ICから高速に乗るまでに多少迂回や渋滞はしたものの、厚木から名古屋まではスムーズに進みました。
この点では、関東-名古屋の移動に関してはお盆初日とはいえ、夜中2時40分に厚木ICに入ったのは正解だと思われます。
ただし、名古屋を過ぎる頃には朝の7時頃となり、行く先の渋滞がひどくなる一方。
一息つくことを目的に一度高速を降りて琵琶湖を目指したわけですが、これが大失敗。
琵琶湖を見ている間に渋滞はひどくなり、合計11時間00分という悲惨な結果に。
この経験により、関西の目的ICを7時目標で降りられるように、関東を出発するのが理想のプランだと思われます。
今回のルートですと、22時には厚木ICから高速に乗っておくべきでした。
間違っても、興味本位で琵琶湖なんて寄らないことですね。
関西 → 関東
走行ルート
所要時間
ETCの履歴より、上の地図のA地点(西宮IC)からB地点(横浜町田IC)まで
<合計>6時間47分
・8/16(水)
22:55 西宮IC入
・8/17(木)
5:42 横浜町田IC出
料金:6,080円 (深夜割引適用)
渋滞情報
伊勢湾岸自動車道に入るまでに15分ほどの渋滞があったものの、その他は渋滞なくスムーズ。
所感
23:00までに、名神高速道路に乗り始めたのは大正解です。
伊勢湾岸自動車道に入るまでに少しの渋滞があったものの、その他に渋滞はなくスムーズ。
横浜町田ICに近づくにつれ交通量は増えたものの、やや混雑していた程度で渋滞ではありませんでした。
お盆の影響があると考えられる16日の夜出発でこの内容です。
関西-関東は、23:00までに名神高速に乗り始めるプランがスムーズに移動できると思われます。
あとは寝不足対策をきちんとしておくことですね。
車内でのおすすめの過ごし方
車での長距離の移動は、暇を持て余すものです。
今回の僕がそうでした。
音楽を聴くにも限界があります。
15時間も音楽ばっかり聴いてられるか!ってなります。
誰かと一緒なら会話もできるわけですが、15時間の会話はもはや拷問でしょう。
そんな中ですよ。
試行錯誤の結果、僕がたどり着いた一番いい方法は下記です。
・ノンスタイルの漫才
・フットボールアワーの漫才
・千鳥の漫才
・博多華丸大吉の漫才
・水曜どうでしょうこれを音楽の代わりに車でかける。
これが比較的穏やかな気持ちで渋滞、長距離のドライブが可能になる方法です。
ポイントは音で楽しめるということ、この点では「すべらない話」がダントツで最適でした。
シンプルに笑いました。
次に、漫才です。
コントはダメですね、絵がないと伝わらないところがあります。
漫才の上手い人をチョイスしましょう。
そして、「水曜どうでしょう」。
これは絵がないとつらいところはありますが空気感がすでに面白い。
上記のネタが尽きたらかけるといいです。
まとめ
関西-関東を自走される方の参考になれば嬉しいです。
体力的には楽ではないですが、金銭的には非常に恩恵があります。
今回、往復にかかった費用は高速代、燃料代を合わせて約2万円。
新幹線で往復すると2人で5万円以上はかかるので、大分お得です。
しかも今回、関西からそのまま車で四国旅行に行きました。
車での移動でしたので、キャンプ道具一式を積むことができ、結果小豆島で最高のキャンプができました。
メリットデメリットを把握して、最善の方法を選択しましょう!
あ。くれぐれも安全運転で!