機械式の腕時計って「ペットに似ている」と思うんです。

 

機械式腕時計は、その独特な特性から手のかかるところがあります。

でもその分、可愛いと思ってしまうわけです。

  • 日常生活で常に自分のそば(腕)にいて、一生懸命「時間」を教えてくれます。
  • 連続的な秒針の音や動きで人間を癒します。
  • なにかしらの形で人間が動力を与えてあげないと動くことができません。
  • 一日で数秒くらい時間が狂うという、とてもお茶目で生物的な特徴があります。

これはもう犬と猫のようなペットと言ってもいいのではないかと、僕なんかは思ってしまうわけです。

 

ペットには長生きして欲しいし、日々を一緒に楽しく暮らしたいですよね?

その気持ちが、機械式時計にもあてはまる気がするのは、僕だけじゃないと思うんです。

 

機械式時計が長生きするように、また一緒に楽しく暮らすにはどうすればいいかを一生懸命考え、勉強しましたので知識を共有しますね。

機械式時計に興味がある方の参考になれば。

また、機械式時計に興味がなかった方に少しでも機械式時計の魅力をお届けできれば、この上ない幸せです。

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機械式腕時計と楽しく暮らすコツ4つ

1.時刻合わせルーティーン

ぺけじぇい
時刻合わせの習慣は、切り替えのスイッチ!

機械式時計の特徴は、きちんと時間を合わせても日々少しずつ(数秒~数十秒)時間がズレてしまうところ。

この特徴を「時計としてどうなの?」とか「いちいち修正するのが面倒だ」と考えてしまうことは簡単ですが、逆にこれって可愛いと思いませんか?

自分の姿勢や置いていた向きによって微妙にズレの度合いも異なるので、一定のズレではないんですよ。

ほんとに生きているみたい。

 

僕は、この機械式時計の特徴を前向きに楽しんでいます。

僕の場合、毎週月曜日の会社に行く前にテレビ画面の時計で時刻を修正しています。

週の始まりに「腕時計のリューズを引き、時刻を合わせる」行為、これが僕のルーティーン。

週始まりの少し重い気持ちに対して「さあ、今週も頑張ろう!」という気持ちの切り替えになっています。

 

僕の時計は、少し進み気味のクセがあります。

なので、わざと1分遅らせて合わせます。

これがコツ。

そうすることで、必然的に週の半ばあたりにちょうど良くなり、少し進んだくらいで月曜日がくるので、修正を入れることになります。

割と生活に支障のないズレで腕時計と暮らしています。

2.目と耳で楽しむ

ぺけじぇい
機械式時計が「癒し」を提供してくれる!

日常が忙しい現代人にとって「癒し」というのはすごく大切。

そんな「癒し」を持ち運べたら最高だと思いませんか?

 

僕は、「癒し」を求めるとき腕時計を眺めることがあります。

「こんな小さなスペースに」
「たくさんの小さな部品たちが組み合わさって」
「ゼンマイがほどける力だけで」
「十分な精度で」
「一生懸命動いている」

そんな秒針を眺めていると心が落ち着くんですよね。(僕だけでしょうか…)

さらに耳を近づけると「チチチ」と規則正しい可愛らしい秒針の音がするわけです。

 

 

この辺りにも、腕時計に「癒し」を提供してくれるペットのような側面を感じてしまいます。

3.お手入れと風防磨き

ぺけじぇい
道具の手入れはそのモノの長寿の秘訣

これは機械式時計に限らず腕時計全般に言えることですが、毎日身に着けている時計だとしたら汗や脂などで腕時計も汚れています。

ケースや風防などは眼鏡拭きや鹿革(セーム革)で定期的に拭いてあげることをおすすめします。

僕は、細かい部分の汚れはティッシュと爪楊枝で取ったりしています。

また、風防がプラスチックの場合は、サンエーパール(900円くらい)で磨くとピカピカになりますし、細かい傷くらいなら綺麗に消えます。
※磨くと逆に汚くなってしまう素材の風防もあるので注意してください。

普段の感謝を込めて、お手入れをすることが長寿になる秘訣。

さらに、数年に1回はオーバーホールをすることも忘れてはいけません。

4.運動や洗面時に注意

ぺけじぇい
機械式時計は精密機械だということを忘れずに!

機械式時計は精密な機構のため衝撃に弱いです。

ですので、ゴルフや野球などのスポーツをする際は外しておく方が無難。

 

僕の腕時計のようにアンティーク腕時計と呼ばれるものは、水に弱いので洗面時は濡れないように工夫をする必要があります。

少し手首の上の方に押し上げてから手を洗ったりしていますし、雨の日は水分が時計にかからないように少し注意してあげます。

 

ちなみに、磁気にも弱いものが多いのでスピーカーの近くなどの磁気が強いところに置くのは厳禁。

時計が帯磁してしまって正確に時間を刻めなくなります。

 

このように、少し気を使ってあげなくてはならないところも機械式時計の可愛いところだと思っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

少々僕の個人的な気持ちが表れていたかもしれませんが、多少の手間をマイナスと捉えるのではなくて、前向きに捉えることで楽しく暮らしている感じが伝わればいいなあと思います。

機械式腕時計っていいですよ。

 

手間がかかったり、気を遣ってあげる必要があったり。

でも、「癒し」を提供してくれたり、その手間の分だけ愛着が湧いたり。

この辺り、機械式腕時計って「ペット」に近いかなあっと僕は思っています。

 

是非、機械式時計がそばにある生活をしてみてください。

 

 

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