この記事では、「東京で鴨肉を食べるのにおすすめのお店」をご紹介します。
鶏肉の中でも最も美味しいと言われている鴨肉は、世界では高級食材として扱われています。脂質が多くこってりとした味わいが特徴ですね。
ぜひ中目黒にある「Na Camo guro(ナカモグロ)」で鴨肉を堪能してみてくださいね。
Na Camo guro(ナカモグロ)の外観
Na Camo guro(ナカモグロ)の外観は、隠れ家のような雰囲気があって素敵です。
ドアを開けて階段を上っていくと店内に入れますよ。
デートにも合うお店です。
(実際、僕も彼女と行きました)
Na Camo guro(ナカモグロ)の店内
Na Camo guro(ナカモグロ)の店内は清潔でオシャレ。
照明にもこだわりを感じる店内は、ただただ落ち着きます。
僕は厨房を囲むカウンターに座りました。
テーブル席もありますが、個人的には
- カウンター席
がオススメです。
1人の店員さんが初めから最後まで担当してくれたので、カウンター越しに料理の説明を聞きながら自然な会話を楽しむことができます。
Na Camo guro(ナカモグロ)の料理
僕は「鴨すきコース」を頂きました。
お値段は4,000円/人です。
コースの内容は・・・
- 前菜盛り合わせ
(鴨リエット&白レバーパテ/鴨生ハム/本日のスープ) - 彩り野菜の自家製ディップ
- 鴨串焼き
(胸串/もも玉串/塩つくね) - 鴨すき
鴨肉(胸肉・つくね)、野菜(葱・えのき・にら) - 本日の酒肴
- 〆
- ひとくち甘味
※僕が訪れた時の内容です
鴨は、最上鴨を使用しているとのこと。
いずれも素晴らしく美味しいお料理でした。
参考までにもう少し詳しくご紹介しますね。
ここから先は僕が訪れた時の料理の内容です。現在は変わっている可能性がありますので、その点はご了承ください。
1.前菜盛り合わせ
モナカの中には鴨リエット&白レバーパテ。美味しいです。
鴨の生ハムとメロン。鴨の生ハムだけでも美味しいのに、メロンと合わさることで甘じょっぱくて美味しかったです。
2.彩り野菜の自家製ディップ
ドレッシングにはチーズが入っています。
僕が普段よく行く居酒屋のサラダとは格が違う感じ。
3.鴨串焼き
鴨肉は、鶏肉と違って肉質がしっかりしていて歯ごたえがあるんですね。
たまに「鴨肉の肉は固い」と言われることがあるようですが、ここの鴨肉はやわらかくてジューシーでした。
4.鴨すき
鴨すきでは、分厚い鴨肉を片面5秒ずつ焼いて食べます。
新鮮なお肉だからこそ成立する食べ方ですね。
口の中に広がる鴨の脂が濃厚。
筆舌に尽くしがたい美味しさなのでぜひご賞味ください。
5.本日の酒肴
Na Camo guro(ナカモグロ)はお酒も楽しむことができるお店です。
店員さんにアドバイスを頂きながらワインを注文しました。
写真のような肴をつまみながらワインを楽しむことができます。
6.〆
〆のメニューは数種類から選べます。
僕は「鴨ラーメン」を選択。
鴨の出汁がしっかりと効いたスープが絶品でした。
彼女は「トリュフ卵かけご飯」をオーダー。
+1,000円で選択可能なメニューです。
トリュフの香りに包まれながら頂く卵かけご飯……僕も一口もらいましたが最高でした。
7.ひとくち甘味
コーヒゼリーでした。
食後の口の中がさっぱりリフレッシュ。
Na Camo guro(ナカモグロ)の飲み物
Na Camo guro(ナカモグロ)は、ワインや日本酒が豊富です。
3,000円でワインと日本酒から5種類のペアリングをしてもらうこともできますよ。お店が厳選したワイン&日本酒から5種類をお料理と一緒に楽しむのもいいですね。
お酒に興味のある人はきっといい経験になるはずです。
まとめ
ワイン2杯とビール1杯を飲んで、鴨すきコースを思う存分楽しみ、お会計は2人で12,000円程度でした。
内容を加味すると大満足です。
興味のある方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。