暮らすように旅する!同じ宿に「連泊」する旅がもっと注目されるべき理由

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旅の醍醐味

この記事に出てくる「連泊」とは、同じ宿に2日以上連続で宿泊すること。

「今まで連泊をしたことがない」

「同じ宿に連続で宿泊する理由がわからない」

この記事はまさにそんな方に向けて書いています。

この記事では、毎年のように北海道をバイクで旅している僕が「連泊」の魅力についてお話しします。

「連泊」の予定を組んで、今までとは違った旅を体感してみませんか?

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一般的な「連泊」のイメージってどんなもの?

子供とはてな

この記事を書こうと思ったきっかけは、「連泊」に関連する情報をインターネットで検索したこと。

いくつかのサイトや記事を見ていると次のような意見(イメージ)が多いように感じました。

検索して集めた「連泊」のイメージ

【メリット】

  • 連泊の割引があると嬉しい
  • 荷物の移動がなくて便利

【デメリット】

  • ホテルや宿に飽きてしまう
  • 周辺の土地に慣れて、日常生活と変わらなくなってしまう

※あくまで僕が検索して得た情報なので、これが全てではありません

このイメージを否定する気はありませんし、「たしかになあ」と思うところもあります。

ただ、僕が思っている「連泊」のイメージとはちょっと違うなあという印象を受けたのも事実です。

なぜなら、デメリットとして出てきた「周辺の土地に慣れて、日常生活と変わらなくなってしまう」ことこそが、「連泊」の最大の魅力だと僕は考えているからです。

補足
僕が検索でみつけた情報は、観光旅行がメインの方の意見なのかなあと思いました。
僕はバイク乗りで、観光地は避ける傾向にあるので、イメージが違うのはその辺りも関係しているような気がしています。
もちろん、どちらのほうが正しいという話ではないです。念のため。

 

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僕が考える「連泊」の魅力

星に手のとどく丘キャンプ場での過ごし方

「周辺の土地に慣れて、日常生活と変わらなくなってしまう」ことが「連泊」の魅力。

つまり、「暮らすように旅する」ということ。

僕の実体験を例にお話ししていきますね。

僕は「連泊」にもパターンがあると思っています。

「連泊」のパターン

  1. 仕方なく連泊する
  2. あえて連泊する

「1.仕方なく連泊する」は、例えば天候が悪くてやむを得ず連泊するような場合。

僕は以前、北海道ツーリング中に台風が直撃し、宿に連泊せざるを得なかったことがあります。

何をしていたかと言うと、宿のオーナーさんや他の宿泊者とお茶を飲みながらお話ししてました。

その後はオーナーさんと薪ストーブにあたりながら昼寝をしたり、本を読んだり・・・

ある意味、「(周辺の土地に慣れて、)日常生活と変わらなくなってしまう」状態だったように思います。

でも、普段住んでいる場所から1,500キロも離れている場所でですよ、そんなことをしながらのんびり過ごす時間がとても贅沢で心地よかったんです

これって旅の醍醐味だと思うんですよね。

「動き回る(観光など)だけが旅ではない」

改めてそう感じた出来事でした。

天候が悪い時は無理に移動せず、「連泊」でのんびり過ごすことも検討すべきです。

 

「2.あえて連泊する」は、以前からその場所で連泊することを予定する場合。

僕の場合は、以前に訪れた場所が気に入って、もっとその場所を堪能したいと思うような時は「連泊」の予定を組みます。

例えば・・・

  • クルージングや釣りがしたいから知床のキャンプ場に連泊する
  • 宿が企画しているシーカヤック体験がしたいから岩尾別の宿に連泊する
  • 宿の居心地がいいから連泊する

僕の感覚では、「周辺の土地に慣れて、日常生活と変わらなくなってしまう」のをあえて狙っているような感じ。

 

連泊して、地元のおじさんに混ざってカラフトマス釣りをしたのもいい思い出です。

その日、僕は釣れなくて・・・そんな僕を見て、近くのおじさんが釣った魚(カラフトマス)を分けてくれました。

そんな地元の方との触れ合いも旅の醍醐味かなと。

僕は、地元の居酒屋さんに行くのも大好きです。

お酒を飲みながら地元の人とお話しして、おすすめされた場所に翌日行ったりしたこともよくあります。

実は、「この時期は知床の○○でカラフトマスが釣れるぞ」という情報は、現地の居酒屋で一緒に飲んだ方に教えてもらいました。

 

宿の人に連れられてシーカヤック(海でするカヤック)をしたのもよく覚えています。

宿で出会った人と仲良くなって、一緒にカヤックを漕いで楽しみました。

 

いずれも、日帰りや一泊では経験できないことだと思っています。

日帰りや一泊だと、丸一日をかけてのんびり釣りをしようなんて思わない。

シーカヤック体験も、連泊して前日に宿で仲良くなった人(宿のオーナーや宿泊者)とやったほうが楽しいに決まってる。

 

ちなみに、僕はバイクでよく旅をします。

ひたすらバイクで走っている旅も楽しいのですが、「バイクから降りる」のも同じくらい楽しい

「連泊」は、時間に余裕があるので「バイクから降りる」時間も長くなりがちです。

その時間を利用して、釣りをしたり、シーカヤックに乗ったりするのも充実した旅にする上で大切、僕はそう思っています。

 

父さんの連泊(北海道ツーリング)の思い出

VT250と北海道

この記事は実家で書いているので、「連泊」をテーマに父から話を聞いてみました。

兵庫県に住みながら、バイクでの北海道ツーリングを10回以上はしている父の体験談です。

Q.「連泊」で思い出したことを教えて

20年以上前に通っていた「岩尾別のユースホステル」(知床)が特にお気に入りで、その宿でよく連泊してた。

例えば、「岩尾別のユースホステル」を拠点にこんなことをしたなあ・・・

  • 羅臼岳に登る
  • 羅臼湖までトレッキングする(当時はぬかるみの酷い道だった・・・らしい)
  • 漁船で知床岬に近づく
  • 自転車でカムイワッカの滝まで行く(滝までは熊出没注意のダート路)
  • 川で釣りをして、釣った魚(オショロコマ)を宿泊客同士で料理して食べる
  • 知床五湖の駐車場で天体観測、早朝に貸し切りの知床五胡を堪能
  • 宿泊客(車で来てた人)の車に同乗して温泉巡り

一度に全てをしたわけではなくて、毎年のように通っていたら結果的に色んなことをしてた。

もちろん、一泊では足りないから毎回連泊してたよ。

羅臼岳に登るとなると連泊せざるを得ないしね。

あくまで「連泊」が目的ではなくて、何かやりたいこと(羅臼岳に登るなど)があるから、結果的に連泊になっちゃうというケースが多かった気がする。

宿に泊まっていたら、どんどんやりたいことが増えていくから、今回の旅の日程では足りなくて・・・

やり残したことをやるために来年も来る、みたいな。

それが次回の北海道ツーリングのモチベーションになってた。

だから、仕事をなんとかやりくりして北海道ツーリングが実現した瞬間は、「今年も来れたなあ」って毎年嬉しかった。

もちろん、「岩尾別のユースホステル」だけではなくて他にもお気に入りの宿はたくさんあったよ。

霧多布の「霧多布里」にも連泊して、カヌーに乗ったり、宿泊客と豆腐作りをした記憶があるなあ。

この宿の連泊者限定メニューも楽しみのひとつだったことを覚えてる。

連泊してるから、ヘルパー気分で到着した宿泊者を出迎えたり・・・

後になって「え、ヘルパーさんじゃなかったの?」って反応が楽しかった。

ヘルパーさんとは?

期間限定で宿に住みながらオーナーさんのお手伝いをしてる人。

小樽の「ぽんぽん船」には必ず泊まっていたけど、積丹半島辺りをバイクで走るために連泊したこともある。

礼文島でトレッキングした時も連泊だったね。

Q.連泊についてどう思う?

連泊をすると旅がより楽しくなると思う。

いま思い返すと、バイクでの北海道ツーリングだったけど、バイクに乗ってた時間はそれほど多くないかも。

「じゃあ、バイクじゃなくてもいいじゃない?」というと、決してそうではなくて・・・

あくまでバイクでのツーリングが基本だという感じ。

バイクツーリングをより楽しくしてくれるのが「連泊」な気がする。

もちろん、「連泊」をするためには情報が必要。

北海道ツーリングも初めは連泊なんてせずにバイクでひたすら走り回ってた。

徐々にお気に入りの宿ややりたいことが見つかって、連泊するようになった感じ。

・・・だそうです。

結論:「連泊をすると旅はより楽しくなる」

 

まとめ

「連泊」をすると日帰りや一泊の旅とは違った楽しみ方ができます。

「周辺の土地に慣れて、日常生活と変わらなくなってしまう」のは、連泊をすることで僕が求める状況。

観光客ではなく一人の人間として旅を楽しみたいですから。

お互い旅を楽しみましょう!

▼僕がよく一人旅で連泊しています!
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