知らなきゃ損!バイクツーリングに合うキャンプ場の4つの条件

キャンプ場の選び方

この記事では、「キャンプ場の選び方」についてご紹介します。

キャンプツーリングを始めて間もない方は、どんなキャンプ場がいいのかわからなくて困りますよね。

そんな悩みを解決すべく、僕がどんな条件でキャンプ場を選んでいるかをこれから書いていきます。

キャンプツーリングを10年以上楽しんできたので、それなりの経験値から導き出したこだわりの条件です。

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【おすすめ条件1】乗り入れ可のキャンプ場

北海道キャンプツーリング
【北海道】兜沼公園オートキャンプ場>>>詳しく見る

僕が選ぶ「キャンプツーリングに合うキャンプ場の条件ランキング」の第一位は、ダントツで

  • 乗り入れ可

です。

「乗り入れ可」とは、愛車の真横でテントを張って寝られるという、バイク乗りにとっては超ウルトラ級にウレシイ条件。

僕が考える「乗り入れ可」の魅力は2つ。

  1. すぐそばに愛車がある空間が作れる
  2. 荷物の積み卸しが楽チン

荷物の積み卸しが楽チンなんてオマケみたいなもんです。(実は結構ウレシイ)

最大の魅力は、すぐそばに愛車がある空間が作れる、なんですよね。

料理をしている時、焚き火をしている時、お酒を飲んでいる時、朝起きた時、ボーッとしている時……

ふと視線を上げると目の前には愛車があるわけです。

これを幸せと言わずして何を幸せと言うのか。まさにキャンプツーリングの醍醐味ではないでしょうか。

キャンプ場のサイトを見れば乗り入れの可否が書いてあることが多いので、まずはそこをチェックすることにしています。

注意
「乗り入れ可」とは言え、好き勝手にサイト内を走り回ると芝生などを傷付ける要因となります。お互いマナーを守って楽しみたいですね。

【おすすめ条件2】雰囲気の良いキャンプ場

キャンプツーリングのイメージ
【山梨県】パインウッドキャンプ場>>>詳しく見る

キャンプ場を選ぶ時、「乗り入れ可」の次に僕が気にしているのは、

  • サイトからの景色
  • 隣との区切り

などサイトの雰囲気です。

湖や夜景、夕日などが見えるキャンプ場はそれだけで素敵ですよね。

例えば、僕が今まで行った中で一番夜景が綺麗だったのはパインウッドキャンプ場です。

景色が良さそうなキャンプ場は、SNSやブログなどの写真や口コミを見ながら探しています

もし景色の素敵なキャンプ場を見つけたら、コソっと僕にも教えて頂けたら嬉しいです(笑)

隣のキャンパーさんとの距離感もキャンプ場選びでは気になりますね。

他人の存在を気にせずのんびりゆったりと過ごしたい場合は、草木や段差などで程よく仕切ってあるキャンプ場がぴったりです。

逆に、他の方と交流したい場合は開放的なサイトに行けば出会いのチャンスが増えますね。

僕は、どちらも楽しいのでその日の気分によって選び分けています。

隣との距離感はSNSやサイトの写真を見て判断します。

当日の利用客の多さにもよるので、のんびりしたいのであれば平日を狙うなどタイミングで調整を試みたりしています。

【おすすめ条件3】近くに温泉があるキャンプ場

みさき台公園キャンプ場
【北海道】みさき台公園キャンプ場>>>詳しく見る

キャンプツーリングではいかにお風呂に入るかが悩みどころです。

風呂に入って綺麗になった身体にアウターを着て、ヘルメットを被って、ブーツを履いて、バイクでキャンプ場に戻るのはできれば避けたいですよね。

そんな悩みを確実に解決する方法は、

  • 温泉が近くにあるキャンプ場を選ぶ

です。

バイクを使わずに温泉に行けるキャンプ場なんてあるの?

探せば意外とありますよ。

例えば、みさき台公園キャンプ場はサイトから徒歩3分以内に温泉施設があります。

徒歩にこだわらなければ、バイクで数分ほどで温泉に行けるキャンプ場なら比較的簡単に見つかります。

気になるキャンプ場を見つけたら、温泉の位置もあらかじめ検索しておくといいですよ。

【おすすめ条件4】焚き火可のキャンプ場

焚き火台の使用例

キャンプツーリングなら焚き火がオススメです。

理由は、

  • なんとなく落ち着くし、暖かいし、料理もできるから

です。

もちろん「焚き火をしないといけない」なんてルールはありません。自由です。

ただ、個人的に焚き火をしたほうがキャンプツーリングの充実感が上がります。

火の明かりで照らし出された自分のバイクを見ながら食事をしたり、お酒を飲む時間は病みつきになりますよ。

とはいえ、最近は焚き火禁止のキャンプ場が増えてきているので注意が必要です。

焚き火の可否については次の3つが考えられます。

  1. 焚き火可(直火OK)
  2. 焚き火台使用なら可
  3. 焚き火不可

キャンプ場の焚き火条件は事前に確認しておく必要があります。

キャンプ場のサイトを確認するか、管理人さんに電話して聞いておきましょう。

ちなみに、個人的に焚き火台は超重要なアイテムだと思っています。

なぜなら「焚き火台使用なら可」のキャンプ場が圧倒的に多いからです。(直火OKは珍しいです)

僕は、ユニフレームのファイヤースタンドⅡを長年使っています。

コンパクトに収納できるのでキャンプツーリングにぴったりですよ。

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キャンプ場選びの注意点

注意点のイメージ

ここまで、キャンプ場を選ぶ際のおすすめ条件をご紹介してきました。

せっかくなので僕が避けているキャンプ場について書いておきますね。

あくまでソロキャンプをすることが多い僕の個人的な意見です。

状況によって変わりますので、参考程度にしてください。

まず、人が多すぎるキャンプ場は避けています。

特にファミリー層や学生集団が多いところは賑やかになりがちです。

例えば、設備が異常に充実しているオートキャンプ場はあまり選びません。

キャンプをしている時くらいは自然の中でのんびり過ごしたいので、そのあたりのリサーチは入念にやります。

あと、時期にもよりますが、蚊が発生しやすいキャンプ場も避けています。

湖のほとりは特に注意ですね。

何度も経験していますが、大量の蚊だけは痒くてキャンプを楽しめません。

少し不安な時は、小さめのアースジェットを鞄の中に忍ばせています。

万が一の時でもテントの中の蚊さえ退治すれば、穏やかに眠ることができます。

キャンプ場の設備について

疑問と回答

キャンプ場の設備についてはご自身の好みで良いと思います。

僕はあまりこだわりがないので、トイレと流しがあればオッケーです。

ゴミを捨てる場所があればもう、言うこと無しですね。

設備が良ければ利用料金も高くりがちなので、お財布とも相談ですね。

温泉は遠いけどシャワーの設備があるキャンプ場もありますよ。

景色が良かったり、乗り入れができたりと他の条件がよければ、料金が多少高くてもそちらを選んだりします。

お気に入りのキャンプ場を見つけるために

ポイント

僕がキャンプ場を選ぶときのポイントをいくつかお話しました。

お気に入りのキャンプ場は人によって違いますので、最終的にはご自身で体験してみるのが一番です。

この記事の条件を参考にして、なんとなく良いなあと思ったキャンプ場があれば、とりあえず行ってみるのがおすすめですよ。

何度かキャンプツーリングをしているうちに、自分のキャンプ場の好みが定まってくるはずです。

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