
自分のバイクを手放すのはいつだって苦渋の選択です。
あなたは悩み抜いて決心したことと思います。
だから絶対に後悔して欲しくない。
この記事では「バイクを手放す時の注意点」をご紹介します。
具体的には、バイクを少しでも高く売る方法です。
愛車を売ったことがある人間として、そしてそれを後悔せずに済んだ人間として、包み隠さずお話しします。
【注意点①】相場を確認しておく

バイクを手放す場合、ほとんどは「売る」ことになります。
そこで絶対に避けたいことは、
- 安く買い叩かれること
です。
ぼーっとしていては正当な価格で取引をすることすらできません。
まずは、相場を調べましょう。話はそれからです。
僕は、
- グーバイク(GooBike)
- バイク王
- レッドバロン
などで同じ年式、走行距離の車体の中古販売価格を調査しました。
販売価格から手数料や利益を除いた金額が買取価格になるわけですから、目安にはなります。
相場がわかれば、買取価格の最低ラインを設定します。
「この金額以下では売らない」という軸があなたを守る盾になります。
【注意点②】複数社に査定してもらう

相場を把握できたら、実際に査定してもらいましょう。
一番大切なことは、
- 複数社に査定してもらうこと
です。
これは絶対にしたほうがいいです。
きちんと比較・交渉ができない人間はカモにされます。
「〇〇さん(買取業社)は20万円で買い取ってくれるって言ってたよ!」
この一言があなたの武器になります。

という方は、一括査定を活用しましょう。
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不動車も査定可能なので、まずは交渉の武器を手にいれる目的でやってみるといいですよ。
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【注意点③】自動車税の課税時期に注意

バイクの税金(軽自動車税)は、
- 4月1日時点の所有者に対して課税
です。
売却を検討しているなら、3月31日までに売却して名義変更をしたほうが軽自動車税分がお得になります。
逆に4月1日を過ぎてしまうと1年分を支払うことになるので、手放すタイミングには注意が必要です。
【注意点④】車検のタイミングを加味する

車検のあるバイクなら、車検のタイミングも考慮しましょう。
車検には大金がかかりますよね。
だから、車検直後ではなく直前に売るのがベストかなと思います。
実は僕もそのタイミングで売却しました。
車検に約10万円がかかる予定でしたが、その分の出費がなくなったのは売却価格以上に助かりましたよ。
バイクを手放したからステップアップできた

僕がバイクを手放した時のお話を少しだけしますね。
僕は、
- 大型バイクに乗り換えるため
にバイクを売りました。
その時売却したZRX400は、9万円で売れました。
25年落ちで5万キロ以上走ったバイクにしては、それなりのお金になったと思っています。
全てはここまでご紹介した「バイクを手放す時の注意点」のおかげです。
中でも複数社に査定してもらったのはとても効果的でしたよ。数万円単位の差が出るのでやらない手はありません。(結局、レッドバロンに買い取ってもらいました)
そして、ZRX400を売った9万円に貯金を足して、中古のXJR1300を購入しました。
僕はお金持ちではないので、安く買い叩かれていたら大型バイクへの乗り換えは厳しかったです。
※車検直前の3月に売却したので、実質(売却価格の)9万円以上の得をしたことも功を奏しました
現在は、XJR1300に乗って充実したバイクライフを楽しんでいます。
まずは交渉の武器を手に入れましょう
バイクを降りるにしても、乗り換えるにしても、後悔のない選択をしてくださいね。
とにもかくにも事前準備が必要です。
そのために、僕の経験が少しでもお役に立てれば幸いです。
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