
この記事ではソロキャンプ時に役立つ、「超簡単なキャンプ飯」をご紹介します。
キャンプ初心者でまだ慣れてない方は、食事に悩みますよね。
「せっかくのキャンプだから、普段とは少し違うものを食べたい」
「ソロだから見た目は特に気にせず、簡単で美味しいものが食べたい」
その悩みを解決すべく、僕のキャンプ飯をご紹介します。
使用する道具はたった2つだけ。
料理と言うのもなんだがおこがましいですが、覚えておくときっと役立つはずですよ。
この記事のキャンプ飯に必要な道具

まずは、使用する道具を簡単にご紹介しておきます。
どれだけ素晴らしいキャンプ飯を紹介しても、普通の人が持っていないような道具を使用する前提なら、それはこの記事の主旨に反していますからね。
使用する道具は2つだけ。
- バーナー(上の写真左)
- コッヘル(上の写真右)
以上です。
いずれもキャンプの必需品。
これからキャンプ道具をそろえる方は、この2つがあればとりあえず温かい食事が作れると思ってもらって大丈夫です。
▼キャンプに必要な道具リストはこちらで紹介しています
関連記事:カバン1つにまとまる!キャンプツーリング道具の選び方を徹底解説!
それでは、具体的なキャンプ飯をご紹介していきます!
1.キャンプ飯の定番「ホットドッグ」

キャンプ飯に悩んだときはホットドッグを作っておけば、まず間違いありません。
レシピと言うほどでもないですが、僕がいつもやっている作り方をご紹介しておきますね。
- ロールパン(食パンでも可)
- ウインナー
- カット野菜
- ケチャップもしくはマヨネーズ(タルタルソースも美味)
まずロールパンの中心を手でちぎりながら、具を挟むスペースを確保します。
そこにカット野菜とケチャップ(マヨネーズ)をセット。
そしたら、ウインナーを準備してください。
僕のおすすめはシャウエッセンです、美味しいですからね。
バーナーとコッヘルを使って、ウインナーを焼きます。
※その日の気分に合わせてボイルしても美味しいです
出来上がった熱々のウインナーを準備しておいたパンに挟んでで出来上がり!
「なんだよ、それだけかよ」
そうです、たったこれだけです。
でも、大空の下で食べる自作のホットドッグは最高に美味しいんです。
さらにチーズを挟んだり、目玉焼きを挟んだり・・・
自分好みにカスタマイズすると、これはもう際限なく美味しくなります。
ちょっとしたポイントは、カット野菜ですかね。
ナイフや包丁を使用する必要がなくなるので、楽チンです。
2.キャンプ飯のキング「焼肉」

キャンプ飯と言えば、BBQが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
BBQと言えば、肉ですね。
ソロキャンプでもBBQ・・・とまでは行かないですが焼肉を楽しむことはできます。
僕はキャンプ場に行くまでの道すがら、地元の精肉店に立ち寄って肉を買うことが多いです。
その地ならではの地鶏とか牛肉が見つかれば「ラッキー!」という感じ。
一人分を購入して、キャンプ場で焼いて食べます。
あ、塩こしょう等の調味料の用意を忘れずに。
僕は100円均一などで売っている化粧品を小分けするボトルに、醤油、塩こしょう、サラダ油を入れてキャンプ道具に忍ばせています。
正直、この焼肉とコンビニのおにぎりだけでも、十分満足できます。
外で食べるだけで、家やお店で食べるよりも何倍も美味しく感じますからね。
3.キャンプ飯の救世主「缶詰」

先ほど紹介したホットドッグや焼肉も超簡単なのですが、もっと手抜きをしたい場合がありますよね。
キャンプ場に到着した時点でクタクタに疲れている場合です。
僕もよくツーリングをしながら数日間キャンプをするので、お気持ちがよくわかります。
「使用したコッヘルを洗うのが面倒くさい」
「でも温かい食事は食べたい」
「ただのコンビニ飯では味気ない」
そんな時に活躍するのが“缶詰”です。
好きな缶詰を買ってきて、開ける。
それをバーナーの上に乗せて直接温める。
あとは缶詰をおかずにして、コンビニやスーパーのおにぎりを食べる。
これが結構美味しいのです。
缶詰も2、3個用意すれば、いろんな味を楽しめます。
キャンプ場で温めたやきとりの缶詰をあてにビールを飲むのはまさに至福。
食べ終わったあとは缶を捨てるだけなので、後片付けも楽チンです。
まとめ
ソロキャンプだからこそ、手抜きをしつつ楽しめる食事をご紹介しました。
まったく華やかな料理ではないかもしれませんが、覚えておくときっと活用できるキャンプ飯です。
ネットで検索すればお洒落なキャンプ飯のレシピがたくさんでてきます。
ただ、材料が多かったり、道具がたくさん必要だったり、工程が多かったり・・・
もちろんやる気があればどんどん挑戦してみていいと思います。
ただ、ぱぱっと食事を終わらせて、バイクや星や焚き火を見ながらぼーっとする時間を長く過ごすのもいいかなあと、僕は思うのです。
お互い楽しいキャンプライフを送りましょう!
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