
この記事は「愛車を手放したくない方」に向けて書いています。
やむなくバイクを降りるもしくは乗り換える方にとって、手元にあるバイクをどうするかは悩みのタネですよね。

という方も多いはずです。
この記事では、僕が実践している「バイクを手放さなくて済む方法」をご紹介します。
それは、
- バイクの共同維持
です。
これから詳しく説明しますね。
バイクを手放さなくて済む方法「バイクの共同維持」とは?

バイクの共同維持とは、その名の通り
- 複数人でバイクを共有する方法
です。
知人とのバイクの共有はトラブルに発展する可能性があるのであまりおすすめしません。
なので、家族と共有するのが現実的ですね。

バイクを手放す危機に瀕している人の課題として多いのは、
- 保管場所がない
- 経済的に厳しい
の2つではないでしょうか。
一人で解決しようとすると難しいですが、親や兄弟が協力してくれると解決できる可能性が上がります。
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バイクの共同維持で愛車を手放さずに済んだ例


という方のために、具体例をお話しますね。実際にあった僕の例です。
僕は、父から譲り受けたGB250クラブマンというバイクに乗っていました。
その後、ZRX400に乗り換えたのですが、どうしてもGB250クラブマンは手放したくなかったんですね。
ただ、僕はアパート暮らしですし、社会人になって間もないため経済的な余裕もありません。
そこで、GB250クラブマンを実家に戻し、父が面倒をみることになりました。
途中で弟が所有していた時期も経て、現在は再び父の手元に戻っています。
ポイントは、
- 実家に保管できるスペースがあった
- 主に乗る人が保険や整備費などを負担する運用ができた
ことです。
金銭的な負担については、常に割り勘にするなど柔軟な対応でもいいと思います。
結果、GB250クラブマンは手放されることなく、いつでも僕の手の届く範囲にあります。
250cc以下のバイクは、車体がコンパクトで比較的維持費も安いので共同維持もしやすいです。
バイクの共同維持のデメリット

ただし、バイクの共同維持には条件があって、
- バイク乗りが家族にいる
- 誰かが保管するスペースを持っている
- 協力が得られる
の3つを満たす必要があります。
僕はたまたま条件を満たしていましたが、あまり簡単にクリアできる条件ではないかもしれません。
ただ、少しでも希望があるようなら、愛車を完全に手放さずに済む方法として検討してみてください。
少なくとも僕はこの方法で成功しました。
どうしても手放さないといけない場合

「バイクを手放さなくて済む方法」としてバイクの共同維持をご紹介しました。
積極的に活用してほしい方法ではありますが、デメリットにも書いたとおり条件が厳しいのは事実です。
どうしても愛車を手放す選択をするしかない場合は、少しでも愛車を高く売りたいですよね。
実は、僕もZRX400はどうしても上手く維持できずに完全に手放してしまいました。すごく悩んだ末での選択です。
でも、手放すからといって今まで一緒に過ごしてきた愛車を投げ売りをする気にはなれません。
きちんとした価格で引き取ってもらうために、
- 買取査定は複数社でする
ことを徹底しました。
そのおかげで、納得価格で引き取ってもらえましたよ。
その資金があったからこそXJR1300に乗り換えられました。
バイクブロスなら無料で一括査定ができます。
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一括査定は高値で売れる確率が高いですが、複数社から一斉に連絡がきて対応に追われるデメリットがあります。
それを避けたい方は、僕も利用したバイク王の無料買取査定をまず最初に利用して、相場を知ることから始めるのがおすすめですよ。
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まとめ
誰でもできる方法ではありませんが、上手く「バイクの共同維持」をして、愛車を手元に残せたら嬉しいですよね。
親や兄弟を巻き込んで、一緒にバイクを楽しむのは悪くないものです。
共通の話題が増えて、家族間の雰囲気もより良くなりますよ。
お互い後悔しないバイクライフを送りましょう!