キャンプと宿の違いとは?宿泊ツーリングであなたに合っているのはコチラです

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キャンプと宿の違い

この記事では、「ツーリングにおけるキャンプと宿の違い」をご紹介します。

泊まりのツーリングに慣れていない方にとって、“宿泊先”は悩みどころのひとつではないでしょうか?

具体的な場所よりもまず決めておきたいこと、それは・・・

「キャンプにするか、宿に泊まるか」

 

この悩みを解決する第一歩は、“違いを知ること“です。

それぞれのメリットとデメリットを知っているだけで自分に合っているほうを選ぶことができる。だから、後悔する可能性がぐんっと下がる、というわけです。

早速、“違い”をみていきましょう!

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バイクでツーリングするならキャンプ?

キャンプツーリングのイメージ

キャンプ泊のメリット

キャンプ泊のメリットはこれ!

  • 低価格
  • 人との接触を調整しやすい
  • 圧倒的な開放感と焚き火
  • チェックイン・アウト時間が比較的柔軟
  • バイクに近い(乗り入れ可能の場合)

キャンプ場を使用するメリットのひとつは“安さ”だと、僕は思っています。

施設が充実している有料のキャンプ場でも1人あたり2千円以内で宿泊が可能です。施設にこだわらなければ無料のキャンプ場もありますよ。

 

宿と比べると、人との接触を調整できるのもいいですね。

ひとりで気ままに過ごすのもよし、隣のキャンパーさんとお話しするのもよし。テントの周りは完全にあなただけの空間です。

 

また、大自然の中で宿泊できることも大きなメリットのひとつですね。

日常から離れてのんびりと過ごす時間はまさに“非日常”。日常で蓄積された疲労は、非日常でしか癒せません。

▼キャンプツーリングの魅力をもっと詳しく知りたい方はこちら
関連記事:ソロでも行くべき!バイクでのキャンプツーリングがおすすめな理由

 

キャンプ泊のデメリット

キャンプ泊のデメリットはこれ!

  • 荷物が多くなる
  • 道具を揃える初期投資が必要
  • 電化製品の充電ができない
  • 天候の影響を受けやすい

キャンプ泊はテントや寝袋が必要なので、どうしても荷物が多くなります

また、それらを購入するために初期投資が必要ですね。ただ、キャンプ道具は一度買ってしまえばずっと使えますし、使い続けていくうちに愛着が湧いてくるのも楽しみのひとつです。

 

あ、バイクに上手く荷物を積めるか心配ですか?

それに関しては、場数をこなせば自然と身につきますのでご安心ください。

関連記事:誰でもすぐできる!バイクに荷物を“美しく”積載するために知っておくべきこと3つ

 

野外のキャンプには電源がないですね。

でも心配は無用です。モバイルバッテリーを活用することでほとんどの電化製品は充電できます。

僕の持ち物で充電が必要なのは、スマートフォンとデジタルカメラくらいですが、いずれもモバイルバッテリーで十分です。他にもバイクのバッテリーを利用している方もたくさんいらっしゃいます。

▼もっと詳しく知りたい方はこちらもあわせてどうぞ
関連記事:予備バッテリーは不要!デジタルカメラを出先で充電する方法!

 

キャンプの不便さも楽しむポイントのひとつ。

正直、工夫次第でなんとでもなります。

 

キャンプ泊の種類

キャンプ場と言っても、たくさんの要素があります。

キャンプ場の要素(例)

  • 有料か無料か
  • 施設の質(トイレの綺麗さ、シャワー室の有無など)
  • 温泉からの距離
  • 海側か山側か

様々な要素の組み合わせの中から自分に合ったキャンプ場を見つけるのも楽しみのひとつですよ。

 

例として、今回は“有料か無料か”という点にスポットを当ててご紹介しますね。

僕が実際に利用したキャンプ場の写真も掲載していくので、具体的なイメージを掴んで頂けたらと思います。

 

(1)無料キャンプ場(野営地)

“無料”と聞くと「どれだけ雑な感じなんだろう?」と少し身構えてしまいませんか?

心配はいりませんよ。無料なのに素敵なキャンプ場はたくさんあります。

 

もちろん、無料なので施設は最小限(流し場とトイレ)ですが、綺麗に管理されているところも少なくありません。

2枚の写真は僕が実際に利用した無料キャンプ場の写真です。

 

▼呼人浦(よびとうら)キャンプ場【北海道網走市】

呼人浦キャンプ場とバイク

 

▼みさき台公園キャンプ場【北海道苫前郡初山別】

みさき台公園キャンプ場

 

どちらも綺麗なトイレと流しがあり、多くの方に愛されているキャンプ場です。

素敵な無料キャンプ場は北海道に多い傾向がありますね。

「お、思ってたよりも無料キャンプ場っていいな」って思って頂けると幸いです。

あわせて読みたい

▼上のキャンプ場の詳細はこちらの記事で紹介しています
【北海道ツーリング】バイクと宿泊!おすすめのキャンプ場まとめ(道東・道北エリア)

 

(2)オートキャンプ場、有料キャンプ場

先ほどの無料キャンプ場と比較すると快適さが向上するのが有料キャンプ場です。有料といっても数百円から数千円まで価格帯は幅広いので、事前に確認しておきましょう。

 

シャワー室があったり、トイレが綺麗だったり、サイト(テントを張る場所)が綺麗に整備されていたり・・・

キャンプ初心者や女性、子供にはこちらのほうがいいかもしれません。ちなみに、僕も彼女とキャンプに行く際は有料キャンプ場を利用します。

2枚の写真は僕が実際に利用した有料キャンプ場の写真です。(いずれも彼女と利用しました)

 

▼ふるさと村キャンプ場【香川県小豆郡小豆島】

ふるさと村キャンプ場

 

▼ニセコサヒナキャンプ場【北海道磯谷郡蘭越町】

ニセコサヒナキャンプ場のフリーサイト

 

ふるさと村キャンプ場【香川県小豆郡小豆島】には、自分専用のシャワー室とトイレがサイト内にあります。

写真左の白い建物がそれなのですが、もはやキャンプの概念を覆す快適さでした。

 

サヒナキャンプ場に関しては、今では珍しく直火OKのキャンプ場です。サイトによっては羊蹄山(上の写真の後ろ)がバッチリ見えますよ。

 

どちらも雰囲気の良いおすすめのキャンプ場です。

 

キャンプ泊に向いているのはこんな人

新発想なイメージ

さて、キャンプ泊について色々とお話してきました。

下の5つの項目についてあなたに該当するものはいくつあるでしょうか?

  • 宿泊費を抑えたい
  • 自然に触れたい
  • 少々の不便は承知で“圧倒的な非日常”を体感したい
  • 一人がいい
  • バイクに積載できる範囲なら荷物の増加も気にならない

 

該当する項目が多ければ多いほど、あなたはキャンプを十分に楽しめる人のはずです。

 

ちなみに僕は5つとも該当するので、キャンプツーリングが大好きです。

▼キャンプツーリングを始めよう、と思ったらまず道具を準備しましょう
関連記事:カバン1つにまとまる!キャンプツーリング道具の選び方を徹底解説!

 

キャンプツーリングが大好きな僕ですが、3日に一度は宿に泊まることにしています。宿にはキャンプにはない魅力がたくさんあります。

続いては、そんな宿についてご紹介していきますね。

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バイクでツーリングするなら宿?

ツーリング写真コンテスト掲載写真

宿に泊まるメリット

宿に泊まるメリットはこれ!

  • 荷物が少なくて済む
  • 電化製品の充電が可能
  • お風呂に不便しない(ことが多い)
  • 天候の影響を受けにくい
  • 洗濯が可能な場合がある
  • オーナーこだわりの料理を食べることができる

宿を使用するメリットのひとつは“荷物の軽量化”です。

テント等の道具は不要で、最低限の着替えさえあればなんとでもなります。

宿泊先で洗濯ができるのであれば極端な話、リュックひとつで数週間は旅ができます。旅人にとって身軽なことは大きなアドバンテージですよね。

 

電気があるのも嬉しいポイント。電化製品の充電も満タンにできます。

 

あと、天候の影響を受けにくいのもメリットですね。雨が降っても宿なら快適に過ごすことができます。

 

キャンプと比べるならば、宿の快適さは体力回復に貢献しますし、他の旅人やオーナーさんが身近にいるので会話で盛り上がったり、情報交換ができます

 

宿に泊まるデメリット

宿に泊まるデメリットはこれ!

  • (キャンプに比べると)高価格
  • 人との接触がある
  • 基本的にチェックイン・アウト時間がある

キャンプに比べると宿は少しお金がかかります

とはいえ、快適に過ごせたり、美味しいご飯が食べれたり、電化製品の充電ができたり・・・そう考えれば当然の対価ですね。

 

メリットともデメリットとも言える点としては、“人との交流”ですかね。

ビジネスホテルや旅館の個室なら別ですが、後でご紹介するライダーハウスやとほ宿、ユースホステルなどは旅人同士の交流が盛んです。一人が好きな人にとっては少し煩わしいかもしれません。

 

泊まる宿の種類

宿と言っても、たくさんの種類があります。

宿の種類(例)

  • とほ宿
  • ユースホステル
  • ライダーハウス
  • ビジネスホテル
  • 旅館

宿に泊まるという点では共通していますが、雰囲気が異なりますので自分に合った宿を見つけるのも楽しみのひとつです。

僕が実際に利用した宿を紹介するので、具体的なイメージを掴んで頂けたらと思います。

 

(1)とほ宿、ユースホステル

とほ宿とは?

そのスタイルは、民宿、ゲストハウス、ペンション、ロッジなど多種多様です。ただ共通して言えるのは、ドミトリー(男女別相部屋)の部屋があること、宿泊客同志が交流しやすいフリースペースがあること、定員の少ないアットホームな宿であること。そして、どの宿も全国各地から訪れる人たちを温かくもてなしてくれるということです。

引用元:とほネットワーク旅人宿の会

例えば・・・

▼エゾリス君の宿(cafe&宿 )カンタベリー【北海道河西郡中札内村】

エゾリス君の宿カンタベリー

野生のエゾリスに出会える宿。ゆっくりできる素敵な空間です。

宿泊料は、朝食と夕食付きで5,900円でした。

エゾリス

 

ユースホステルとは?

ユースホステルは日本各地、世界各国から集まる旅人たちの交流や情報交換の場、その地域ならではの体験プログラムや、滞在中の空き時間にお手軽に参加いただける体験プログラムや地域の観光案内などを行っているユースホステルも多くあります。

引用元:日本ユースホステル協会

例えば・・・

▼岩尾別ユースホステル【北海道斜里郡斜里町】
※現在は営業していません

岩尾別ユースホステル

関西に住む父が若い頃にバイクで何度も通っていた宿です。

写真のGB250クラブマンは父が当時乗っていたもので、僕が譲り受けてこの場所まで乗ってきました。親子二代、思い出のユースホステルです。

 

「老若男女問わず、旅が好きな人たちが集まる楽しい場所」

僕は、とほ宿やユースホステルをそんな風に思っています。

旅人同士でご飯を食べて、そのあとはお話をしながら酒を飲む。もちろんその日初めて会った人たちとです。

 

僕はこの楽しみ方を旅好きな父から教わったのですが、僕と同年代の友達に話すと驚かれます。

たしかに宿で出会うのは僕より年上の方ばかりなんですよね。今はあまり主流ではないのかもしれませんが、バイクで泊まりのツーリングをする方は知っておいて損はないと思います。

 

ライダーハウス

バイクや自転車で旅をする人が主に宿泊する宿です。

宿泊料は、とほ宿やユースホステルよりも安い傾向にありますね。1泊素泊まりで1,000円くらいです。

▼ライダーハウスみどり湯【北海道稚内市緑】

ライダーハウスみどり湯

 

▼ライダーハウス白樺【北海道目梨郡羅臼町】
※今は営業していません

ライダーハウス白樺

 

ライダーハウスはオーナー自身が旅好きの場合が多く、他の宿泊客と一緒にお話ししながら過ごす時間は素敵な旅の思い出になります。

ただ、ライダーハウスは北海道に多いです。本州にもないことはないのですが・・・

 

ビジネスホテル

ビジネスホテルは快適です。

他の人との接触もほとんどないので、ゆっくりできます。素泊まりなら宿泊料もとほ宿やユースホステルとあまり差はないでしょう。

ただ、ビジネスホテルは街中(駅前)にあることが多いので、バイクを置くスペースは事前に確認しておきたいところです。

 

宿での宿泊に向いているのはこんな人

アドバイスと注意点のイメージ

さて、宿に泊まるということにスポットを当ててお話してきました。

あなたの好みに一致する宿はどれでしょうか?

悩んだ方は下の項目を参考にしてみてください。

とほ宿、ユースホステル

  • キャンプは苦手
  • 他の旅人と交流したい
  • 旅の荷物は最小限にしたい
ライダーハウス

  • キャンプは苦手
  • 他の旅人と交流したい
  • 宿泊費は抑えたい
ビジネスホテル

  • キャンプは苦手
  • 他の旅人との交流は避けたい
  • 体力回復に専念したい

「これが一番おすすめ!」と言えれば簡単でいいのですが、そうはいきません。人によって宿泊に求めることが違ってきますから。

ぜひ自分のスタイルに合った宿泊方法を見つけてくださいね。

 

そもそもどちらかに決める必要なんてない?

子供とはてな

キャンプ泊、宿に泊まるのそれぞれについて、メリットとデメリット、例を挙げながらご紹介してきました。

あなたにぴったりの宿泊方法は見つかったでしょうか?

 

「そもそもどっちかに決める必要なんてあるの?」

そんな疑問を持った方、ごもっともだと思います。

この記事はあくまで宿泊のツーリングに慣れていない方が、「キャンプと宿のどれから始めるのがいいかなあ」と悩んだ場合を想定して書いています。

 

最後に、例えば1週間の北海道ツーリングに行くとしたら、僕はどんな宿泊プランを組むかをご紹介しますね。

これを言ってしまうと元の子もないのですが、僕なら・・・

「キャンプも宿に泊まるのも好きなので、両方組み合わせます!」

 

ただ、僕はどちらかというとキャンプの方が好みなので、それを中心とした宿泊プランにしますね。3日間はキャンプをして1日は宿で宿泊、そしてまたキャンプ・・・そんなプランを立てます。

宿に泊まる目的は、体力の回復、電化製品の充電、旅人との交流といった感じです。

 

キャンプか宿か自分に合ったほうを軸にするのがベストじゃないかと思います。両方を組み合わせて楽しむのが最強だと、僕は思っていますので。

 

まとめ

冒頭で僕はこのように書きました。

この記事では、「ツーリングにおけるキャンプと宿の違い」をご紹介します。

この悩みを解決する第一歩は、“違いを知ること“です。

それぞれのメリットとデメリットを知っているだけで自分に合っているほうを選ぶことができる。

宿泊先で悩んでいる方が、「キャンプと宿のどちらが自分に合っているか」を考えるヒントをこの記事内に凝縮したつもりです。最初のうちはぜひ自分に合ったほうで泊まりのツーリングを楽しんでください。

 

ただ、もし慣れてきたら・・・自分に合っていないと判断したほうにもぜひ挑戦してみてください。

実際にやってみると「あれ、面白いぞ」と感じるケースは多々あるものです。

 

正直なところ、キャンプも宿も両方ともすごく楽しいんですよ。ご紹介してきたとおり、それぞれ違った魅力があるんですから当たり前ですよね。

ただ、合う合わないの個人差はたしかにありますし、タイミングもあると思うんです。

 

例えば、初めて泊まりのツーリングに挑戦する人が無料キャンプ場に行くと辛いかもしれません。でも、宿や有料キャンプ場で経験を積んだ後なら、無料キャンプ場のあの開放的な良さに気が付いて大好きになるかもしれない。

ぜひ泊まりのツーリングを最大限に楽しんでください。

 

お互いバイクライフを楽しみましょう!

次の記事へ>>>なぜ泊まりのツーリングは最高なのか?8年間バイクに乗った僕が出した答えとは?

 

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