なぜバイクで神社に行かないの?多くの人に神社ツーリングをおすすめする理由

神社ツーリングのすすめ

この記事では、「バイクで神社に行く魅力」についてご紹介します。

いや、ツーリングで神社なんかに行ってどうするのよ?

と思った方こそぜひ読み進めてみてください。

神社へのお参りは幸せや成功の秘訣です。とはいえ、何のきっかけもなく神社に参拝しに行くのはなかなかハードルが高いですよね。

この記事はそのハードルを下げるために書いています。

神社ツーリングがおすすめな理由

神社とバイク

神社ツーリングがおすすめな理由はズバリ、「神社にお参りすると幸せになれるから」です。

どうした?なんか怪しい話か?

と警戒しますよね。そのお気持ちわかります。

ちなみに、僕はバリバリの理系なので、占い、オカルト、スピリチュアルなことはあまり信じていません。

 

じゃあなぜ、「神社にお参りすると幸せになれる」と思っているのか。

それは、「神社とお金と幸せ」の関係について、統計データがあるからです。

楽天リサーチに依頼して、「神社への1年間の参拝回数」と「年収」と「幸福度」にどのような関係があるかアンケート調査を行ったそうです。調査対象は、40代400名(男女200名ずつ、4つの年収別に100名ずつ)。

結果は以下です。

年2回は神社に参拝しておけば、年収1,000万円以上〜1,500万円程度には幸せになれる!ということなのです。

そして、参拝回数がゼロの人たちの幸福度は一番低いです。

引用元:「成功している人は、どこの神社に行くのか?」八木龍平

お金持ちになるのと同等以上に、神社に参拝することは幸福につながるのです。

引用元:「成功している人は、どこの神社に行くのか?」八木龍平

どうやら、神社に参拝するのは悪いことではないようです。年収をあげるより、神社に参拝するほうが簡単ですよね。

 

神社には自然に溢れていて居心地が良い場所がたくさんあります。

自然が体調を良くしてくれることは科学的にも証明されていますから、そういう意味でも「神社にお参りすると幸せになれる」かもしれないですね。

お参り自体はそれほど時間のかかるものではありませんので、ツーリングの途中で神社に寄る、というのは悪くない選択肢だと思っています。

 

僕と神社のエピソード

東叶神社

さて、「神社にお参りすると幸せになれる」という話をしました。

ここから少しだけ僕の体験談をお話しますね。

 

もともと僕は神社を見ると、ふらっと立ち寄ってお参りをしています。ちょっとした趣味みたいなものです。

なので、ツーリングでもよく神社に行きます。

なかでも横須賀にある「東叶神社」にはよく通っていました。「叶」という字が名前に入っているのが、なんとなく縁起が良いじゃないですか。月に2回くらいはツーリングついでにお参りしてました。

今は北海道に住んでいるので東叶神社には簡単に行けなくなりましたが、北海道では別の神社にお参りしています。

 

そんな習慣のおかげでしょうか、「これ、神社にお参りしているからかなあ」と感じることがあります。

まず、9年以上バイクに乗っていますが、いまだに無事故無違反です。

運も良いほうです。念願のお店に行くと営業してなくてがっかりすることが非常に多いこと以外は、運が良いと思うことが多いですね。

家族はみんな健康で、祖父母も全員健在です。

総じて、結構幸せです、僕。

「バリバリの理系なので、占い、オカルト、スピリチュアルなことはあまり信じていません」という割に、神のご加護を受けているんじゃないかと思う時が多々あります。

「神社にお参りすると幸せになれる」というのは、僕の体験談を加味してもあながち間違いではないように思うのです。

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神社へのお参りは成功の秘訣?

成功のピースサイン

さて、神社の魅力についてもう少しお話しますね。

「神社へのお参りは成功の秘訣」でもあります。

そんなこと急に言われても信じられないよ……

当然の反応だと思います。僕もそうでした。

ただ、八木龍平さんが書いた「成功している人は、どこの神社に行くのか?」を読むと、なるほどなあと思うところがあります。

 

例を見てみましょう。

まず、天皇家の方々です。

2000年以上前から歴代の皇族は日本各地の神社を参拝してきたそうです。また、神社をつくってお祭りしてきました。

ご存知かと思いますが、日本の天皇家は、世界でもっとも長続きしている王家です。

 

平家の天下を実現した平清盛は「嚴島神社」に参拝していました。

鎌倉幕府を開いた源頼朝は、罪人として伊豆にいた頃に「箱根神社」と「伊豆山神社」を参拝。

天下統一を果たした豊臣秀吉は滋賀の「日吉大社」、「竹生島神社」を参拝しました。

260年以上続く江戸幕府を開いた徳川家康は「諏訪大社」を大切に扱いましたし、死後は『東照大権現』という神さまになりました。

なんかずっと昔の人ばっかりだな

と思った方に向けて、現代の例も挙げますね。

パナソニックの創業者・松下幸之助は、社内のあちこちに神社をつくっています。

出光興産を創業した出光佐三は、生涯にわたって「宗像大社」をあつく信仰したそうです。

 

逆に、織田信長はどうでしょう。

信長の延暦寺の焼き討ちは有名ですよね。その際、延暦寺の守護神・日吉大社を焼きました。また、信忠(信長の後継)の率いる軍勢は、諏訪大社も燃やしています。

結果はご存知の通りです。信長は本能寺の変で明智光秀に殺されます。

以上、ここで言いたいことはふたつです。

  • 神社へのお参りは成功の秘訣
  • 神さまを怒らせたらダメ

 

神社へのお祈りの仕方

祈りのイメージ

ここまでで、「神社にお参りにいくとなんか良さそうだぞ」と思って頂けたら嬉しいです。単純に幸せになる人が増えるのはいいことですからね。

それでは、話題をお祈りの仕方に移しましょう。

「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」によると、いくつかポイントがあるようですのでご紹介します。

ポイントは3つ。簡単なので僕もこれから取り入れようと思います。

お祈りのポイント

  1. 住所・氏名を伝える
  2. 神社にお参りできたことへの感謝を伝え、願いごとを一言お伝えする
  3. 祝詞(のりと)とよばれる神道の祈りの言葉を唱える

神さまも「あなたはだあれ?」となるようです。まずは名乗りましょう。

祝詞(のりと)は初耳でしたが、合言葉みたいなもののようです。

「はらいたまえ きよめたまえ かむながら まもりたまえ さきわえたまえ」
この祝詞は、おさいせん箱の横や後ろに、よく書かれております。意味は「罪・けがれをとりのぞいてください。神さま、どうぞお守りお導きください」です。
さらに短く「はらいたまえ きよめたまえ」だけでもよいでしょう。

引用元:「成功している人は、どこの神社に行くのか?」八木龍平

せっかくお祈りするのですから、やり方にもこだわってみるといいですよ。

 

充実したバイクライフに必要なのはお参りする余裕

幸せなイメージ

お伝えしたかったのは「ツーリングついでに神社に立ち寄ってお参りするのはおすすめだよ」ということ。

色々と書いてきましたが、神社にお参りする余裕があるのが一番重要だと、僕は思っています。

めちゃくちゃ性格が悪くて、意地悪で、みんなに嫌われている人が神社へお参りしてるイメージってないじゃないですか。

神社にお参りできる人って心に余裕があると思うんですよね。

とはいえ、普通に生きていくのも結構大変なのに心の余裕なんてなかなか持てないわけで。だったら、行動だけでも余裕があるフリをしとこうかなあ、と神社にお参りに行くというのが僕の思考だったりします。

そしたら、本当に余裕がでてきて、良いことが起きるような気がするのです。

バイクライフを楽しむにも余裕は必要ですよね。安全運転にも繋がるし。

バイクに乗ってツーリングをしていると行動範囲が広がるので、神社に立ち寄りやすいというのはとてもチャンスです。

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