「キャンプがしたいけど、ぶっちゃけみんなキャンプ場で何してんの?」
この記事はそんな人に向けて、僕の過ごし方を出来るだけ具体的に書いていこうと思います。
あくまで一例ですが、これを読んでもらえば何となくイメージが伝わるようにしました。
知らないことには挑戦しにくいと思うので、何となくでもイメージを掴んでキャンプをしてみるきっかけになれば幸いです。
キャンプ場での過ごし方(具体例)
早速、具体例を見ていきましょう!
僕のある日のソロキャンプはこんな感じです。
- 14:00 キャンプ場到着
- 15:00 テントの設営完了
- 16:00 コーヒー休憩・昼寝
- 16:30 晩ご飯準備
- 17:30 晩ご飯・焚き火タイム
- 18:30 温泉
- 20:00 晩酌・焚き火タイム
- 21:30 就寝
と思ったあなたは勘が鋭い。いざ自分がやってることを書き出してみて、僕も同じ事を思いました(笑)
でも、これでも満足のいくキャンプができますよ。
逆に、釣りで食料を調達して、凝った料理を作って、SNS映えする写真を撮って、マシュマロ焼いて……みたいにやることを詰め込むと、それをこなすことに忙しくて疲れてしまいます。
最初のうちは『何もしない』くらいの気持ちでキャンプに挑むのがおすすめ。
何もしないとは言え、テントを建てたり、火を起こしたりはしなきゃいけないのでやることは意外とあります。
そんなことをしているうちに時間はどんどん過ぎていきますよ。キャンプ中の時間の流れは異常に早いですからね。ホントあっという間です。
キャンプは何もしなくても成立します
兎にも角にも、
- 最初のうちは『何もしない』くらいの気持ちでキャンプに挑む
のが大切だと思います。
具体例では焚き火をしていましたが、難しそうに感じたらする必要はありません。
お風呂だって面倒くさくなったら入らなくてもいいんですよ。一日くらい入らなくても死にません。
なんならご飯も作らずに、コンビニで買ってきて済ませる手もあります。
これならキャンプに慣れていなくてもできそうな気がしませんか?
楽しいです!
自分で寝床を作って、腹いっぱい飯を食って、星を眺めながら酒を飲んで、自然の中で寝るんですよ。楽しくないわけがないです。
慣れてきたら、新しいこと(焚き火など)をどんどん追加していくと底なしで楽しくなっていきます。
条件によってキャンプは変わる
ある日の過ごし方を紹介しましたが、当然、毎回このとおりにキャンプをしているわけではないので、ちょっとそのあたりをお話しておきますね。
キャンプは、
- 状況によって大きく変わる
ので、柔軟に対応しながら楽しんでいます。
例えば、お風呂を入るタイミングひとつにも色々と悩みます。
キャンプ場の近くにお風呂がなければチェックイン前に済ませておいたほうが楽だなあとか、煙の匂いが服についたまま寝るのは嫌だから焚き火タイムが終わってからのお風呂にしなきゃなとか考えます。
キャンプ場に到着する時間も想定どおりではないことも多々あるので、事前にバッチリ計画を立てるのはバカらしくなってやめました(笑)
ある程度の基本パターンはありつつも、状況に合わせて変える前提でいたほうがキャンプを楽しめるように思います。
気軽に質素にキャンプしよう
一昔前よりもキャンプをする人が増えました。キャンプ道具も充実してきて、グランピングという言葉もよく聞くようになりましたね。
それと同時に、キャンプがどんどん豪華になって、要素が盛りだくさんになってきたなあとも感じます。
家みたいなテントを張って、発電機を持ち込んで電気を使って……キャンプのスタイルは人ぞれぞれですが、それを見た初心者の人が「道具を揃えるにもお金がかかりそう」とか「なんか難しそう」と敬遠しなければいいなあと勝手に心配しています。
僕にとってのキャンプは、野宿にちょっと毛が生えた感じ。特に何をやるでもないし、お金もかからないし、とっても簡単。
そういう思いがあって、この記事では「何もしなくていいキャンプ」を強調してみました。
そう思えば、ハードルが下がって気軽にキャンプに出かけやすいかなと思ったからです。(逆にグランピングのほうが好みな人もいるので一概には言えないですが)
キャンプに興味があるなら難しく考えずにぜひ「何もしない」つもりで出掛けてみてくださいね。きっと素敵な時間をすごせますよ(^^)
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