
この記事では、「小豆島」についてご紹介します。
小豆島とは、瀬戸内海に浮かぶ島です。1年を通じて温暖な気候に恵まれていて、自然とグルメ、アクティビティを楽しめます。
湊かなえ原作、榮倉奈々主演のドラマ「Nのために」のロケ地としても有名ですね。
昔ながらの景色と自然が調和した、魅力あふれる小豆島。
これから小豆島の魅力をご紹介します。
素敵な島時間を体感できますので、ぜひ行ってみてください。
【小豆島の魅力1】島なのに簡単に安く行ける


そんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。実際、小豆島までの橋はないので、フェリーを利用することになります。
でもご安心ください。小豆島は比較的行きやすい島です。
理由は、2つ。
- 航路が豊富
- フェリーに乗ってる時間が短い
小豆島は瀬戸内海に浮かんでいるので、非常にアクセスがいいんです。香川県、岡山県、兵庫県のそれぞれからフェリーが出ています。
参考までに僕が島に渡るのにかかったお金と時間を書いておきますね。
- 高松東港(香川県の港です) → 坂手港(小豆島)
を利用しました。
■金額
軽自動車を乗せて、大人2人が往復するのにかかった金額
合計 5,370円
※大人片道 690円
※軽四+運転手1人 3,990 円(キャンペーン中のため帰路は無料でした)
■時間
片道 1時間15分
キャンペーンを利用しましたが、5,000円くらいで自動車と一緒に大人2人が小豆島へ渡ることができます。
金額もお手頃で時間もあまりかかりませんよね。
それでいて島の魅力がたっぷりなのが小豆島なのです。
【小豆島の魅力2】素晴らしいスポットが多い
日本に数ある島の中でも比較的簡単に行ける小豆島。とはいえ、魅力が他の島に劣るわけではありません。
小豆島の中でも特におすすめなスポットを3つご紹介しますね。訪れた際はもれなく行ってみてください。
エンジェルロード

エンジェルロード、別名「天使の散歩道」。
潮の満ち干きで道が現れたり消えたりする人気の観光スポットです。
引き潮のときだけ向こうの島まで歩いて渡ることができます。「大切な人と手をつないで渡ると、願いが叶う」というロマンチックな場所なんですね。
恋人の聖地とも言われているので、ぜひ恋人とのデートで行ってみてください。僕も彼女と行きました。評判は良かったです。
エンジェルロードは訪れる時間がかなり重要です。
なぜなら、潮の干潮ピークから前後2時間くらいのタイミングしか渡ることができないからです。
必ず事前に潮の状態を確認しておきましょう。
潮の満ち引き時間は下記サイトで確認できます。
→http://www.shodoshima-kh.jp/angel/
僕は朝のタイミングで行きましたが、夜に行って写真を撮るのもよかったなあと今になって少し後悔しています。
桜花亭

榮倉奈々主演のドラマ「Nのために」のロケ地となった場所です。
重要なシーンで使われていたので、ドラマを見たことがある方は見覚えがあるのではないでしょうか。
ドラマがやっていた2014年頃は人が多かったようですが、もう数年が経っているのでずっと貸し切り状態でした。
訪れるタイミングとしては良い頃合いですね。
写真の通り、眺めが良くて非常に気持ちがいい場所です。ドラマを見た人にも見てない人にもおすすめの場所ですよ。
小豆島町中山千枚田

実はこれも「Nのために」のロケ地です。
日本の棚田百選にも選ばれた700枚を超える大小の田んぼは、眺めているだけで癒されます。
「Nのために」を観た方は、あのシーンのアングルを探してみるのも楽しいですよ。
【小豆島の魅力3】グルメを楽しめる
オリーブソフトクリーム

小豆島オリーブ公園で販売されているソフトクリーム(300円)です。
ちょっと抹茶に似ている風味かな。
めちゃくちゃ美味しいので、小豆島を訪れた時はぜひご賞味ください。
僕はソフトクリームが大好きというわけではないんですが、このオリーブソフトは美味しくて2日連続で食べました。
贅沢オリーブ牛のローストビーフ丼

小豆島で有名なのはオリーブです。
そして、そのオリーブを食べて育ったのがオリーブ牛なんですね。
そんな良いもの食べて育った牛のお肉が美味しくないわけがないんですよ。
セトノウチ 島メシ家では、「オリーブ牛のローストビーフ丼」を食べることができます。
2,200円と少しお高いですが、とても美味しかったです。びっくりするくらい柔らかいお肉でした。
ああ……もう一度食べたい。
とろとろ煮豚丼

小豆島にある、お肉の山下屋では「とろとろ煮豚丼」(並600円)を買って食べました。
煮込まれてとろとろになった豚がたまらなく美味しいです。酸味があってさっぱりしたタレがかかっているので、脂っこくはなく食べやすかったですよ。
お肉の山下屋ではコロッケやメンチカツもありますので、小腹が空いた時にぷらっと立ち寄るのもいいですね。
小豆島のおいしい醤油・オリーブ・瀬戸内の塩で手作りした「オリーブ燻製ハム」や「焼豚」は、お取り寄せもできます。
【小豆島の魅力4】素晴らしいキャンプ場

「小豆島ふるさと村キャンプ場」はぜひ利用して欲しいキャンプ場です。
サイトは「オートキャンプサイトA」がおすすめです。少々割高ではありますが素晴らしい設備で驚きました。
専用のシャワーとトイレ、流しが付いています。もうとにかく快適なキャンプができますよ。
サイト利用料は6,480円。何人で利用してもこの金額なので大人数ならよりお得ですね。
※サイト利用料の他に入村料(大人300円、小人100円)がかかります
このキャンプ場の魅力を語るとちょっと長くなります……詳細は別記事にまとめましたのでご興味のある方はそちらもお読みください。
小豆島に行ってみよう
僕が旅行する時に利用しているサービスをご紹介しますね。
航空券はさくらトラベルでチェックしています。格安でチケットをゲットできますよ。
航空券が確保できたら、楽天トラベルを利用して宿やレンタカーを予約。この方法で移動費をかなり抑えられます。
楽天カードがあれば、楽天トラベルの利用でお得にポイントが貯まりますよ。
数ある島の中でも小豆島はおすすめです。
ぜひ行ってみてくださいね。ゆったりした島時間を楽しむことができますよ。