「テレビで紹介されたお店に行きたい!と思うけど、次の日には忘れている」
「勢いでツーリング(旅)に出かけてしまい、昼食をどこで食べるかいつも迷う」
(そして、いい感じのお店が見つからず、おなじみのチェーン店に飛び込むか、昼食を抜いて後悔する)
この記事はそんな方に向けて、解決策のひとつをお話したいと思って書いています。
自慢できることではないですが、僕も「ツーリング先で昼食をどこで食べるか迷う」ことが多かった。
正直、ハズレのお店も良くいきましたよ。
でも、ジオメモというアプリに出会って、状況は一変しました!
初めて有料アプリを取得。その名は「ジオメモ」。グーグルマップの機能だけでは足らず、「地図にメモしてぇ!」という紙地図ユーザーの血が。
結果、最高!
旅の情報整理に最適。カテゴリ別に管理可能。旅、グルメ…これで今まで掴み損ねていた情報も僕のものに。今日の晩酌は諦めた、240円。
— ぺけらいふ (@pekelife_jp) 2017年8月7日
2018年7月16日のアップデートにて、Googleマップとの連携機能がなくなりました。理由は「Googleマップの仕様変更に伴って」とのことです。Appleの標準マップとの連携になりましたので、ご注意ください。
自分だけの地図が作れる「ジオメモ」とは
「自分だけの最高の地図アプリを持ち歩こう」
ジオメモはお気に入りの場所をメモと一緒に持ち歩ける地図アプリです。■日本で数万人が利用する人気の地図アプリ
有料ナビゲーションアプリとしてカテゴリランキング最高1位を記録した人気のアプリです。引用元:App Storeプレビュー
僕は思っていたんです。
「日常で得た情報を、地図上にメモをしながら整理できたら便利だよなあ」
地図上で整理することで、効率の良いルートを決めることができるし、そうすれば旅の限られた時間を最大限に活用できるじゃないですか。
そんな僕の思いが具体的な形になって存在していたのが、この「ジオメモ」というアプリでした。
Googleマップの不満
正直なところ、地図上に目的地をマークするだけならGoogleマップでも可能です。
でも、Googleマップでは簡単にメモができないし、マークした場所をカテゴリで分けることもできない。
- 行きたいところにマークは付けられるけど、なんで行きたいと思ったのかを忘れる
→(例)テレビで紹介されたお店情報をGoogleマップにマークするのはいいけど、紹介されていたおすすめのメニューの情報が残っていなくて困る。 - Googleマップ上にいっぱいマークしすぎて、目的のマークを探すのに苦労する
→(例)グルメ関係のマークとツーリングスポットのマークが混在していて活用しづらい。
これ、「ジオメモ」を使うことで解決しました。
自分だけの地図が作れる「ジオメモ」の魅力
「ジオメモ」は地図上にメモができる
単純ですが、僕が一番気に入っているところです。
地図上へ簡単にメモできます。
- グルメ関係なら、お店情報だけではなくおすすめのメニューや価格も一緒にメモ
- ツーリング関係なら情報源(雑誌やサイト情報)をメモして参照しやすいように
サイト上の電子的な情報なら、「ジオメモ」へコピペができるので手間もかかりません。
この「メモをするのに手間がかからない」というのがポイント。
たとえばテレビを見ていて目ぼしい情報を入手したら、すぐに「ジオメモ」を開いて地図上にメモできます。
紙とペンを用意する必要もありませんし、そもそもスマートフォンなら常に手元にあることが多いので確実にメモできるわけです。
こうして普段からたくさんの情報をきちんとメモしておけば、どんな良いことがあると思います?
ツーリングに行く前やツーリング先でこの「ジオメモ」を開くだけで、「自分が興味ある場所だけが詰め込まれた地図」を見ることができるんです。
グルメ情報をコツコツとメモしておけば、昼食の場所なんてすぐに決められると思いませんか?
しかも、ハズレの可能性は低いはずですよ。
だって、自分が「食べたい!」と思ったからメモしてるんです。
ちなみに、「ジオメモ」は文字だけではなくて写真も登録できます。
絶景スポットなら、バイクと一緒に綺麗な写真を撮って地図上に保存しておけるので、新しい記録(思い出)の残し方になりますよね。
撮影したい構図の見本写真をメモしておくことも、僕のおすすめの使い方です。
「ジオメモ」はカテゴリ分けができる
カテゴリに分けるだけで、情報は格段に扱いやすくなります。
たとえば、僕はこのようにカテゴリを分けています。
- グルメ
- ツーリング
- 北海道ツーリング
- 四国旅行
大きなカテゴリは「グルメ」と「ツーリング」。
特別な旅の場合は、独立のカテゴリを作成します。
→(例)「北海道ツーリング」や「四国旅行」など
そうしておくことで、必要な情報にすぐにアクセスできて使い勝手は抜群。
全てのカテゴリの情報を一括で地図上に表示させることも可能。
カテゴリに制限されない表示方法があるというのは便利ポイントです。
もちろん「ジオメモ」はメモ上(地図上)に現在地が表示されています。
現在地に一番近いメモ内容を効率よく確認することができるので「ついでに寄ってみるか」ができるんです。
「ジオメモ」はGoogleマップと連携できる
経路の検索、ナビ機能といった便利な機能は、やはりGoogleマップが優秀。
このアプリの素晴らしいところは、「ジオメモ」のメモ内容から直接Googleマップアプリに飛ぶことができます。
つまり、「ジオメモ」でメモを見ていてそのメモの場所に行きたい場合、ワンクリックでGoogleマップのアプリで経路を表示させることができるということ。
メモは「ジオメモ」、その他の便利機能は「Googleマップ」という最強の役割分担が確立できる。
両アプリ間の行き来もストレスなくできます。
このアプリ、よくできています。
自分だけの地図が作れる「ジオメモ」の不満点
考えてみましたが、ありません。
現在ピンの色分けが「赤」と「緑」で2種類あるんですが、もう少し色の種類があった方が使い易いかなあと思うくらいです。
有料アプリ(僕の購入時240円)ですが、費用対効果を考えると決して高くはありません。
まとめ
正直なところ、僕はこのアプリを使用するまでは、膨大な量の有益な情報を掴み損ねていました。
良い情報って周りに溢れてるんですが、いつどこで遭遇するかがわからない。
スマートフォンを使って、情報を生きた状態で保存できるツールとして「ジオメモ」は優秀です。
「テレビで紹介されたお店に行きたい!と思うけど、次の日には忘れている」
「勢いでツーリング(旅)に出かけてしまい、昼食をどこで食べるかいつも迷う」
(そして、いい感じのお店が見つからず、おなじみのチェーン店に飛び込むか、昼食を抜いて後悔する)
そんな後悔からは解放されるはずです。
僕が初めて購入した、有料アプリ。
費用対効果は抜群。
便利なツールはしっかり使って、お互い旅を楽しみましょう!