
「一人旅ができる人とできない人の違いって何?」
この記事では、この疑問に対する僕なりの意見をまとめます。
「ここが違う」だけでなく、「こうすれば違いが埋まる」までを解説するので、「一人旅をしてみたいけど躊躇している」という人にとって、役立つ内容にするつもりです。
ぜひ最後までお付き合いください(^ ^)
筆者の経験:バイクでの一人旅を趣味にして10年以上が経過。それだけではなく、友人や家族との旅行もよくします
一人旅ができる人とできない人の違い

早速、一人旅が”できる人”と”できない人”の違いを見ていきましょう。
僕の周りの人を見る限りで、その違いは、
- 【一人旅できる人】
とにかく動く、マイペース、一人でいるのが気楽、何が起きてもなんとかなると思っている - 【一人旅できない人】
慎重派、誰かと思い出を共有したい、寂しがり屋、何かトラブルが発生した時が不安
です!
……さて、上記の違いを見て、あなたは何を感じたでしょうか?
「私、マイペースだけど一人旅できないよ?」とか「このまとめ方には、なんか違和感があるなあ」と思った人もいるのではないでしょうか。その感覚はきっと間違っていません。
そう、一人旅が”できる人”と”できない人”には、
- 傾向はあれど、決定的な違いはない
と僕は思っています。人はそれぞれ違うので、「この人は一人旅できるけど、あの人はできない!」なんて区別できっこありません。
自分が一人旅に向いていないのか、それとも予想に反して合っているのか、それは体験してみないとわからないということです。
一人旅ができる人になるコツ

『一人旅ができる人とできない人に、大きな違いはない。だから、一人旅は体験してみるべきだ』、なんて言われても、「それができないから困ってんじゃん」という感じですよね。
この項ではそんな人に向けて、
- 【一人旅できる人】
とにかく動く、マイペース、一人でいるのが気楽、何が起きてもなんとかなると思っている - 【一人旅できない人】
慎重派、誰かと思い出を共有したい、寂しがり屋、何かトラブルが発生した時が不安
この違いを埋めるには、どうすればいいかについて、具体的にお話しします。
上記の違いは僕の個人的なイメージですが、傾向としては間違ってないと思うので、これをベースに対処法を書いていきますね。
慎重派な人の対処法
慎重なのは、決して悪いことではありません。でも、『機会損失』の考え方は持っておくべきです。
例えば、僕は投資(株の売買など)に慎重でした。最近になってようやく始めたのですが、もっと早く始めて、経験を積んでおくべきだったと非常に後悔しています。まさに、機会損失ですよね。失った時間は、二度と戻ってきません。
誰しも損はしたくないはずです。だから、時には思い切ってやってみるのも大切だと思います。
一人旅も同じです。やってみたら案外、「もっと早くやっておけばよかった」と思うかもしれません。
誰かと思い出を共有したい・寂しがり屋の対処法
どうしても誰かと思い出を共有したいのなら、SNSがひとつの方法になりそうです。
美味しいものを食べたり、絶景を見たとき、その感動をSNSにアップすれば、誰かから反応が返ってきます。一緒にいるのと多少の違いはあれど、共有はできますよね。ネットが発達している現在、人との繋がりが完全に途絶えることは稀です。使えるツールはどんどん活用しましょう。
また、一人旅といっても、始終ひとりぼっちではありません。
旅先では、たくさんの出会いがあります。むしろ、誰かと旅行するよりも、一人旅のほうが出会いの機会に恵まれるとさえ思います。一人のほうが話しかけられやすいですしね。
こういう視点で考えると、「誰かと思い出を共有したい・寂しがり屋」の対処法が見えてくるかもしれませんね。
何かトラブルが発生した時が不安な場合の対処法
漠然とした不安は、際限がありません。
何が不安なのかを具体的に考えてみるのが、対処法として有効です。
例えば、旅の途中で車が故障することが不安なら、JAFに加入しておくなど、事前に準備ができますよね。漠然とした不安のままで放置せず、その原因を突き詰めていくと、そんなに大したことがないかもしれません。
▼JAFは僕も10年以上加入!旅の強い味方です(^ ^)▼
一人旅の手順


そんな人に向けて簡単にご紹介しておきますね。
【一人旅の手順①】目的地を決める
まず、目的地を決めます。
一人旅の良いところは、誰かに合わせる必要がないところです。ここぞとばかり自分が行きたい場所だけを選びます。
【関連】バイクツーリングの目的はこう決める!おすすめの方法7選!
【一人旅の手順②】移動手段を決める
目的地が決まったら、どうやって行くかを決めます。
フェリーや飛行機で行くなら、すぐに予約してしまいましょう。そうすれば、もう後には引けなくなります(笑)
【一人旅の手順③】宿を決める
慣れないうちは、事前に決めてしまったほうがいいです。
理由は前項と一緒で、後には引けない状況を作り出すためですね。
ただ、慣れてきたら、宿泊先を決めるのは出発した後でもいいと思います。旅の状況に合わせて寝床を決めるのも一人旅の楽しさです。超極端な話をすれば、寝袋があればどこでも寝られます。
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以上です。
手順に難しいことは何もありません。一番難しいのは、思い切ってやる少しの勇気を持つことかもしれませんね。
まとめ
以上、一人旅ができる人とできない人との間に明確な違いは、ないと思います。
だからこそ、やってみないことには、自分が一人旅に向いているのかいないのか、わかりません。とはいえ、傾向や性格的なものがあると思ったので、対処法をいくつかご紹介しました。
「一人旅をしたいけど躊躇している」、という人の参考になれば嬉しいです。
ぜひ、一人旅に挑戦してみてください。きっと素敵な出会いや思い出に巡り会えるはずですよ(^ ^)
お互い旅を楽しみましょう!
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