
バイクは走っているだけで気持ちいいし、楽しいですよね。

この記事は、そんなことを考えている方に向けて書いています。
これから僕が実際にしている、
- バイクツーリングの目的を見つける方法
をご紹介しますね。
10年以上のバイク歴でたどり着いた方法ですよ。
ぜひ次回のツーリングの参考にしてみてください。
【ツーリングの目的その1】グルメを楽しむ

ツーリングのメリットは、バイクに乗ってたくさんの場所に行けることですよね。
なので、それを利用して、
- その地のグルメを楽しむ
は素敵な目的です。
普段生活している土地からちょっと離れた場所までバイクでツーリングをするのです。
そして、たどり着いた先で美味しいものを食べるのです。
バイクで走れるだけでリフレッシュできるのに、さらに美味しい物を食べられるなんて……必ず満足できる鉄板ツーリングです。
僕の例で言うと、味美食堂さん(横須賀にある)の穴子天丼を食べるツーリングがこれにあたります。
この絶品天丼を目的として、何度ツーリングをしたかわかりません。
▼味美食堂の穴子天丼に興味がある方はこちら▼

ツーリングの直前にグルメ情報を検索しても、なかなか行きたいお店が見つからないことってありますよね。
僕のおすすめは、
- 日頃から情報収集をして、メモしておく
です。
インターネット、テレビ、雑誌などを見て、「あ、これ食べてみたいな」と思うことがありますよね。
そう思ったらその場でメモするのです。
手帳、地図、スマートフォンのメモ機能など何でもいいです。
とにかくその場で記録するのがポイント。
なぜなら、すぐに忘れてしまうからです。
僕は、地図上にメモを残すようにしています。
ツーリング先でも視覚的にお店(目的)を探せるので便利ですよ。
▼Googleマップに記録する方法▼
\書き込める地図!グルメ情報も豊富です/
【ツーリングの目的その2】道の駅スタンプラリーを集める

人間という生き物はコレクションが大好きです。
その中でバイクツーリングと相性がいいのは、
- 道の駅スタンプ
です。
それぞれの道の駅に置いてあるスタンプを専用台紙に押すことでスタンプラリーを楽しめます。
ちなみに、専用の台紙は道の駅で購入できますよ。(数百円です)
※地区ごとにスタンプ台紙が分かれています
この目的の魅力は、
- スタンプ(訪れた証)がたまる
- たくさんの道の駅に止まることができる
ですね。
道の駅にはご当地物が集結しています。
その場でないと味わえない物や買えないものが豊富にあるのでツーリンングの満足度が上がりますよ。
駐車場が広いし、トイレもあります。
まさにバイクツーリングの目的としてはうってつけですね。

僕が好きな道の駅を一つあげるなら「道の駅どうし」です。
新鮮な野菜が売っていたり、食べ物も美味しいですよ。
休日はバイク乗りがたくさんいるので、会話も楽しめるはずです。
▼「道の駅どうし」に立ち寄るツーリングルートはこちら▼
あ、そうそう。特に北海道ツーリングでは道の駅スランプラリーはおすすめです。
広大な北海道には様々な道の駅が点在していますからね。
旅の合間にふらっと寄ってみると、思わぬグルメやお土産に遭遇できて楽しいですよ。
きっといい思い出になるはずです。
「次はこの道の駅に行ってみよう」だけでも、ツーリングの目的としては十分ですよね。
\タンクバッグなら台紙が取り出しやすい!/
【ツーリングの目的その3】神社に参りする

グルメやスタンプラリーのように手間はかけたくない。
さくっと簡単にツーリングをしたい方は、
- 神社にお参りする
のがおすすめです。
理由は、お参りをして悪いことはないからです。
バイクは危険な乗り物なので交通安全でもいいですし、健康祈願でもいいかなと思います。
ちなみに、「神社とお金と幸せ」の関係についてはこんな統計データがあります。
楽天リサーチに依頼して、「神社への1年間の参拝回数」と「年収」と「幸福度」にどのような関係があるか、40代400名(男女200名ずつ、4つの年収別に100名ずつ)にアンケート調査を行いました。
その結果が以下です。
年2回は神社に参拝しておけば、年収1,000万円以上〜1,500万円程度には幸せになれる!ということなのです。そして、参拝回数がゼロの人たちの幸福度は一番低いです。
成功している人は、なぜ神社に行くのか? 八木龍平
ツーリングの目的として、ぷらっと神社に行くのは悪くない選択肢ですよね。
▼神社ツーリングの魅力はこちら▼
僕がよく行く神社は、三浦半島の「東叶神社」と「西叶神社」です。
名前に「叶」が付いていて縁起が良さそうですよね(笑)
ぜひお気に入りの神社へ参拝ツーリングをしてみてください。
▼東叶神社に行けるツーリングルートはこちら▼
【ツーリングの目的その4】写真撮影を楽しむ

バイクツーリングの途中に桜や向日葵などの花を見ると嬉しくなりますよね。
花だけではなく動物や絶景に出会えることも少なくありません。
ならば、それらを
- バイクと一緒に撮影する
ことを目的にすればいいのです。
- 素敵な写真を撮れる場所を探す
- 思い通りの写真が撮れるようにカメラの腕を磨く
これを意識するだけでも、ツーリングはより楽しくなります。

個人的には「その場に自分がいた」という証拠を残すためかなと思っています。
いまやインターネットやSNSが普及して、世界中の風景は写真で見られますよね。
そんな写真と一線を画すために、僕は愛車を構図の中に入れて写真を撮っています。
後で見返したときにもその時の記憶が思い浮かびやすいのもいいですね。
バイク雑誌などの「ツーリング写真コンテスト」に応募するのもおすすめですよ。
僕もツーリングマップル やアウトライダーなどに掲載してもらったことがあります。
自分の写真が雑誌に載って多くの人の目に触れるのは嬉しいものです。
\ツーリングに最適な愛用カメラ/
▼ツーリング写真を撮るコツはこちら▼
【ツーリングの目的その5】岬など「端っこ」を目指す

SNSでバイク乗りの動向を観察すると、岬などいわゆる「〇〇端」の写真がよく掲載されています。
僕自身もそうなのですが、ツーリングは
- 岬など「端っこ」を目指す
だけでも成り立ちます。
僕の場合は、バイクでわざわざ岬まで行って、缶コーヒーを飲みながらぼーっとしています。

と聞かれると、答えに困りますね(笑)
でも、日常の疲れがスーッと取れていく気がしますよ。
おそらく、
- 意味もなくわざわざ端まで移動する
は簡単に手に入れられる非日常なんだと思います。
日常で溜まった疲れが日常で取れるわけはなく、非日常が必要ですからね。
そういう意味で「端っこ」は素敵な場所なのかもしれません。
そして、そんな素敵な場所に行くための乗り物としてバイクは最適です。
徒歩や公共機関だと端まで行くのは大変だと思ってしまうし、車ではわざわざ行こうとは思いませんよね。
最寄りの「端っこ」までツーリングして、休憩したり写真を撮ってみるのは悪くない選択肢です。
【ツーリングの目的その6】憧れの道を走る

バイク雑誌などでは「絶景ロード○選!」みたいな企画がよくされています。
バイクは、車よりも周りの景色をしっかり堪能できる乗り物です。
なので、
- 憧れの道を走る
というツーリングもいいですね。
僕の場合、憧れの道が北海道にたくさんあったので、ここぞとばかりに行き倒しました。
普通の人からすれば、ただの道かもしれません。
でも、バイク乗りの僕にとっては特別でした。
バイクで走ること以外にやることなんてないのに、とても満足したことを覚えています。
▼おすすめの北海道絶景ロードはこちら▼
【ツーリングの目的その7】定点観測を継続する


という方は、
- お気に入りの場所を定点観測する
のがおすすめかなあと思います。
僕の場合、目的が見つからなかったら富士山をよく見に行ってました。
理由は、富士山を見るのが好きだからです。
我ながら単純な理由だと思います。
でも、そのおかげで
- 雲で隠れている富士山
- 快晴の富士山
- 雪化粧の富士山
- 真夏の富士山
など、色んな富士山の姿を見ることができました。
同じ場所に通い続けると、普段より季節を感じたり、最初は気がつかなかった発見があったりしますよ。
「ツーリングの目的に困ったらここに行く」
そんなお気に入りの場所があるとバイクライフをより楽しめるかもしれませんね。
【同じ場所に通うという楽しみ方】
ツーリングは新しい場所に行くのが楽しみ。それが醍醐味でもあるんですが、同じ場所に何度も通うのも僕は好きです。季節によって雰囲気が違ったり、富士山が見えたり見えなかったり…笑
一回だけ行って終わりじゃもったいない!お気に入りは行き倒すことにしてます。 pic.twitter.com/sJAiNI7R4Q— ぺけらいふ (@pekelife_jp) 2017年12月13日
最後に:ツーリングの目的はたくさんあります!
僕がツーリングの目的探しでやっていることを7つご紹介しました。
参考になれば嬉しいです。
ただ、この記事に書いたのはほんの一部です。
ツーリングの目的は多種多様ですので、あなたにあった目的を探してみてくださいね。
お互いバイクライフを楽しみましょう!
▼僕が愛用しているバイク用品はこちら▼