
この記事は、「周りのバイク乗りが鬱陶しくてバイクが楽しくなくなってきた方」に向けて書いています。
例えば、




みたいな鬱陶しい人の存在にはうんざりしますよね。
解決方法は、
- 無視すること
です。
僕が経験した例をもとに無視したほうがいい理由をお話しますね。
バイクは楽しい乗り物ですよ。のんびりマイペースに楽しみましょう。
バイクが楽しくないと思わせてくる人

僕がバイクに乗り始めた頃、当たり前ですがバイクの知識は皆無でした。
少しでも勉強になればとバイクチームに入ったのですが、そこにいた人間からはバイクの楽しさは全く学べませんでした。
先ほどご紹介したように、
- 排気量の大きいほうが偉い思考おじさん
- カスタムおじさん
- 危険走行おじさん
- 整備自慢おじさん
がたくさんいたからです。
何も知らない僕に好意で教えてくれてたのかもしれませんが、僕にとっては苦痛でしかなく、

と思ってしまいました。
当時はまだ経験が浅くて気が付きませんでしたが、僕が求めているバイクライフは、
「バイクの運転が上手い」より「バイクの楽しみ方が上手い」って言われたいなあ。速いとかタイヤの端まで使えるうんぬんじゃなくて。バイクでどこに行ったかとか何をしたか(キャンプしたとかフェリー乗ったとか)に価値を感じる派だな、僕は。バイクの楽しみ方は人それぞれだけど、僕は断然こっち。
— ぺけらいふ (@pekelife_jp) 2017年8月23日
というものだったからです。
バイクの楽しみ方は人それぞれです。
ただ、
- あなたに自分の意見を押し付けようとしてくる人
がいます。
まずはそんな人間がいるということを知っておきましょう。
じゃないと全てを真に受けて、バイクが楽しくなくなってしまうからです。
思い返すと、バイクに乗り始めた時にベテラン(自称)が言っていた意見のほとんどは、僕にとって有益なものではありませんでした。
すべてのバイク乗りが「あなたに自分の意見を押し付けようとしてくる人」ではありません。素晴らしいバイク乗りさんもたくさんおられます。
マイペースにバイクライフを楽しむ方法

マイペースにバイクライフを楽しむ方法は、
- 「あ、これは違うな」と思った意見は無視すること
です。
なんでもかんでも無視すればいいと言うことではありませんよ。
あくまで自分が共感できない意見だけを聞き流すのです。
共感できたり、自分の間違いに気付けるような意見はどんどん取り入れるべきです。
そうすることでのんびりマイペースにバイクを楽しむことができますよ。
軸を持てばマイペースにバイクを楽しめます

先ほどご紹介した「自分には合わない意見を聞き流す」は、
- 自分の軸を持つ
と簡単にできるようになります。
あなたは、どんなバイクライフを送りたいでしょうか?
僕は、下の4つのツイートのような軸となる考え方を持っています。
正解ではありませんよ。あなたの考え方とは違うかもしれません。
共感できなければ無視してくださいね。
「バイクの運転が上手い」より「バイクの楽しみ方が上手い」って言われたいなあ。速いとかタイヤの端まで使えるうんぬんじゃなくて。バイクでどこに行ったかとか何をしたか(キャンプしたとかフェリー乗ったとか)に価値を感じる派だな、僕は。バイクの楽しみ方は人それぞれだけど、僕は断然こっち。
— ぺけらいふ (@pekelife_jp) August 23, 2017
高速道路をバイクで走ってると「これコケたら死ぬなあ…」ってたまに一人で怖くなることがあります。
— ぺけらいふ (@pekelife_jp) May 6, 2018
これバイクに乗り始めた当初から(今年で7年目)なので、このままずっと慣れないでおこうと思ってます。
バイクは怖がって乗るくらいで丁度いい。
バイクの整備を自分でできる人は素晴らしい。でも、昔出会ったおじさんは「僕はあまり詳しくないので毎回バイク屋さんにお願いしてます…」って教えてくれた。そんなおじさんのCBRはいつもピカピカに磨かれてて大切にされてたのを僕は忘れない。自分の出来ることを精一杯やればいいんだと思った。
— ぺけらいふ (@pekelife_jp) April 7, 2019
250ccのバイクしか乗ってない人を明らかに下に見て「そんなのより早く大型に乗りなよ」って僕に言った人がいる。一方で「大型もいいとこあるよ。まだまだ色んな楽しみが残ってていいね」って嫌味じゃなくて心からそう言ってくれた人もいた。なんというか…僕は後者でありたいと思ってる。余裕がある。
— ぺけらいふ (@pekelife_jp) December 2, 2018
他にたくさんありますが、軸があるおかげで僕は、バイクに乗り始めた頃は真に受けてしまった意見でも聞き流せるようになりました。
例えば……

僕が250cc、400cc、1300ccのバイクを所有してみて分かったことは、
- バイクはそれぞれの排気量に魅力がある
ということです。
本当にバイクが好きな人なら「250ccなんか」という言葉は絶対に口にしません。
そんなことを言う人は何もわかっていない可哀想な人なので、無視します。
【参考】排気量によるバイクの違いを徹底比較!250・400・1300㏄に乗ったからわかった!

僕は、
- バイクで何をするか(どこへ行くか)
に重点を置いています。
旅をするのにマフラーの素材や音は関係ないので、カスタムは不要です。
むしろ、マフラー交換に何十万円も使うなら、そのお金で北海道ツーリングに出かけたいです。
つまり、共感できないので、無視です。

全く意味不明なので、僕は一人前でなくて構いません。
バイクは危険な乗り物です。
端まで使うことよりも、
- 安全に末永く楽しむ
ほうが僕にとっては重要です。
【参考】バイクは危険な乗り物ではない!安全に運転する為のたった3つの心掛け

整備ができる人には憧れます。
ただ、整備できることは、
- バイクを楽しむための必須スキルではない
と思っています。
整備はプロに任せるのもメンテナンスです。
少なくとも僕はタイヤ交換ができませんが、十分にバイクライフを楽しんでいます。
ただし、バイクを磨くことに関しては一切の妥協はしません。ツーリングの後は毎回、念入りに磨いています。
【参考】バイクメンテナンスって何をすればいいの?初心者でも簡単にできる整備まとめ
まとめ
周りの意見に侵されて、バイクが楽しくないと思うくらいなら、他人の意見は無視してください。
マイペースにバイクを楽しむのが一番ですよ。
お互いバイクライフを楽しみましょう!
気分が落ち込んだ時は、バイク用品を新調して気分をリフレッシュさせるのもいいかもしれませんね。
▼愛用のバイク用品まとめ▼